トラスティッド

STEPNは稼げないのか? オワコン化の理由を探る

27分
投稿者 Shota Oba
編集 Shigeki Mori

ヘッドライン

  • STEPNはNFTスニーカーで歩いて稼げるアプリとして一世を風靡したが、GST価格暴落やROI崩壊により2023年以降はユーザー数が98%以上減少しました
  • 収益性低下の要因はGSTインフレ、NFT供給過多、持続不可能なトークノミクスで、M2E業界全体の問題として他アプリにも波及しました
  • 2024年以降はAdidas提携やGMTユーティリティ拡充、STEPN GO開発などで再起を図っており、短期収益より持続性・ブランド戦略に舵を切っています

STEPNは、2021年に登場した「Move-to-Earn(動いて稼ぐ・M2E)」型の暗号資産アプリ。NFTスニーカーを登録し歩いたり走ったりすることでトークンを獲得できる仕組みが話題を呼びました。しかし、他の「Play-to-Earn(遊んで稼ぐ・P2E)」系サービス同様、人気の維持や収益性の持続が難しくなり、現在は「オワコン化」したとの声も出ています。

本稿では、STEPNが本当に稼げなくなったのかを検証するために、トークン価格の推移やROIの変化、ユーザー数の増減、競合他社との競争激化など、オワコン化の具体的な原因を詳しく解説します。

STEPNとは?

STEPNは、「Move-to-Earn(動いて稼ぐ)」をコンセプトとしたブロックチェーンゲームです。NFT化されたスニーカーをアプリ内で購入し、実際に歩いたり走ったりすることで暗号資産を稼ぐことができます。2021年12月にSolanaチェーン上でリリースされ、手軽に運動しながら稼げる仕組みが評価され、2022年前半には世界的に大きな人気を集めました。

ゲーム内ではGST(Green Satoshi Token)とGMT(Green Metaverse Token)の2つのトークンが使用されます。GSTはスニーカーの修理やアップグレードなど、ゲーム内での消費用途が中心です。一方、GMTはガバナンストークンとして、プロジェクトの意思決定への参加やステーキング報酬を得るために利用されます。

しかし、一時的なNFTスニーカー価格の高騰後、暗号資産市場の停滞とともに収益性が低下しました。日本国内でも規制に従ったサービス展開をしており、国内ユーザーが得た暗号資産を日本円に換金する際には金融庁登録済みの暗号資産取引所を利用する必要があります。

関連記事:STEPN GOほかムーブトゥアーン・ゲームの始め方

GSTトークン価格推移(2021〜2025年)

STEPNのゲーム内報酬トークンであるGST(Green Satoshi Token)は、短期間で急騰・急落を経験しました。

2021年12月のローンチ直後は約1.85ドルでしたが、2022年4月にはNFTスニーカー需要の高まりとユーザー数急増により約9ドルまで急騰しました。しかし暗号資産市場の下落やユーザーの伸び悩みに伴い、その後99%以上暴落しました。

時期GST価格(USD)
2021年12月(ローンチ)約1.85ドル
2022年4月(最高値)約9.03ドル
2022年末約0.014ドル(99%下落)
2023年1月(最安値)約0.01385ドル
2025年5月(現在)約0.01ドル前後

初期はNFTスニーカーの生成やアップグレードにGSTが大量消費され価格が上昇しましたが、ユーザーの増加が止まると一転してインフレ化。市場にトークンが溢れ価格暴落を引き起こしました。さらに、2022年5月の中国ユーザー利用禁止措置やテラ、FTXの破綻など暗号資産市場全体のショックも重なり、GSTはほぼ無価値となりました。

関連記事:仮想通貨GSTの買い方

NFTスニーカーのROIと収益の変化

出典:CryptoSlam

STEPN人気絶頂期の2022年前半、NFTスニーカーへの投資回収期間は非常に短く、多くの場合約1ヶ月以内でした。一般的なスニーカー3足で1日約20GSTを稼げたため、月間ROIが極めて高く、年間換算では1000%に達しました。また、9足のスニーカーを保有するユーザーは、1日あたり約85ドルの収益を得られ、年間ROIは約480%に相当しました。当時、一部ユーザーは1日で300〜400ドルもの利益を得ることも可能でした。

しかし、GST価格が急落すると共にゲーム運営側が報酬を制限し始めると、この高収益環境は急速に崩壊しました。2023年には基本的なスニーカーで1日約8GSTの収益が得られるものの、修理コストが約3GST必要となり、実質の収益はわずか約5GST(約0.06ドル)にまで落ち込みました。

NFTスニーカー自体の価格もピーク時の数百ドルから、2023年には数ドル以下にまで暴落しましたが、収益が低すぎるため投資回収には9〜10ヶ月以上かかるようになりました。この劇的な収益性低下により、ユーザー1日あたりの平均収益は2022年の約40〜50ドルから2023年にはわずか数セントへと99.9%減少しました。

結果として、投資回収が困難となったことがSTEPNからユーザーが離れていく主な原因となりました。

ユーザー数の増加と減少

出典:Token Terminal

STEPNのユーザー数は、2022年前半に爆発的に伸びましたが、その後急激に落ち込みました。

2022年初頭、口コミやSNSの拡散効果でSTEPNの人気は急上昇しました。運営発表では、同年4月に月間アクティブユーザー数(MAU)が約170万人、ピークの同年5月には月間300万人以上、日間アクティブユーザー数(DAU)約80万人に達しました。第三者機関の分析でも、この時期にDAUが約70万〜80万人だったことが確認されています。

しかし、ピーク直後の2022年5月以降、ユーザー数はトークン価格の下落や収益性の悪化とともに激減。2022年10月にはMAUは約9.9万人、DAUは約5800人にまで落ち込みました。これはわずか数ヶ月でMAUが80%以上も減少したことを示しています。その後もユーザー数減少は続き、2024年4月にはMAUが3.5万人を下回り、ピーク時から98%以上のユーザーを失っています。

時期月間ユーザー数 (MAU)日間ユーザー数 (DAU)
2022年5月(ピーク)約300万人以上約80万人
2022年10月約9.9万人約5800人
2024年4月約3.5万人未満

この急激なユーザー離れには、以下のような要因が影響しています。

  • 収益性の激減:稼げなくなったことでカジュアル層のログイン意欲が低下したことが最大の理由です。
  • 競合アプリの登場:2022年中頃から他のMove-to-Earnアプリにユーザーを奪われました。
  • 季節性と流行の一過性:2022年春夏は屋外運動が人気でしたが、季節の変化とともに熱が冷めました。
  • ボットや不正ユーザー対策の強化:2022年中盤以降、運営が不正ユーザーを積極的に排除し、ユーザー数が一時的に減少しました。

しかし25年初頭を皮切りに、日別アクティブユーザーが再度増加しており、主に熱心なコミュニティメンバーや再浮上を期待する投資家が残っています。

収益性低下の主な要因

STEPNは当初、利益の高さが最大の魅力でしたが、それが同時に最大の弱点にもなりました。収益性が低下した主な要因を整理すると以下のようになります。

トークノミクス(トークン設計)

出典:Medium

STEPNの収益構造は、新規ユーザーの参入とNFTスニーカー購入によってGSTの需要を維持する仕組みでした。しかしこのモデルは新規参入が途絶えた途端に破綻する、典型的なポンジスキームと指摘されました。

  • 成長期には新規プレイヤーが継続的に資金を投入し、既存ユーザーの高収益を支えていましたが、2022年5月以降、新規ユーザーが減るとGST価格が暴落しました。
  • 投資回収期間が30日程度、年率ROIが約10倍という異常な収益性は、元々持続不可能であると専門家から警告されていました。

GSTトークンの過剰発行(インフレ化)

STEPNの報酬トークン(GST)は発行上限がなく、スニーカーのアップグレードや修理など限られた消費用途しかありませんでした。

  • ユーザー数がピーク時はGSTのバーン(消費)も活発でしたが、ユーザー増加が停滞するとGSTが市場に溢れ、価格暴落を招きました。
  • 2023年5月までにGSTはピーク時から99.9%も下落し、実質的な日々の収益も99.9%低下しました。

NFTスニーカーの高額化とインフレ

ブーム期にはスニーカーNFTの価格が急騰(最安値1〜5SOLからピーク時には10〜14SOL、約1000ドル以上)しましたが、収益が急減すると価格も暴落しました。

  • 多くのユーザーが高値でスニーカーを購入しましたが、収益が激減して回収不能になったケースも多数発生しました。
  • NFTスニーカーの供給過多(2022年末までに70万足以上)により、市場価格の暴落が加速しました。

この結果、新規参入者にとっては「高コスト・低リターン」の逆転現象が起き、参加意欲を削ぎました。

競合アプリの登場とユーザーの疲弊感

2022年中頃以降、STEPNの成功に触発された類似アプリ(Sweatcoin、Genopets、Walkenなど)が次々に登場しました。

  • より収益性の高いアプリへとユーザーが流出する傾向が強まりました。
  • 初期の「歩くだけで稼げる」という目新しさが薄れ、気軽に稼げなくなったことで、多くのライトユーザーが離脱しました。

収益性崩壊の本質とM2E市場の競争状況

出典:コインゲッコー

STEPNの収益性低下は、典型的な「ブームとバスト(急成長後の崩壊)」モデルでした。当初は高い報酬でユーザーを惹きつけましたが、成長停滞や競合登場、市場の冷え込みにより一気に崩壊しました。この現象は過去に「Play-to-Earn」ゲーム(例:Axie Infinity)でも見られたもので、外部収入源がないインセンティブ依存モデルの限界を示しています。

競合とMove-to-Earnの現状

STEPNの栄枯盛衰はM2E(動いて稼ぐ)業界全体の動向とも一致しています。複数の競合が登場しましたが、それらがSTEPNを直接的に追い越したというより、市場全体が縮小した状況に近いです。2023年初頭にはM2E業界全体でトークン価値がピーク時から約75%下落しており、STEPNはその中でも特に大きな影響を受けました。

Sweatcoin(スウェットコイン)

Sweatcoinは2014年に登場したWeb2型フィットネスアプリで、1億人以上のユーザーを獲得後、2022年9月に暗号資産「SWEAT」を導入しました。

  • NFT購入など初期投資は不要で、広告収入を中心としたモデル。
  • 大規模なユーザー基盤から注目を集めましたが、SWEATトークンもリリース後に価値が大幅に下落。2023年の収益性は非常に低く(1日数セント以下)、STEPNと同様に高収益の維持に苦戦しました。

Sweatcoinはユーザー数では圧倒的にSTEPNを超えていますが、実際のトークン価値や収益性ではM2E業界全体が苦境に陥ったことを示しています。

Genopets(ジェノペッツ)

Genopetsはソラナ基盤のアプリで、歩いて育てるデジタルペット(NFT)という独自要素を持っています。収益には専用の土地NFTが必要なため、参入障壁が高めです。

  • ピーク時からトークン(KI)は96%以上暴落しましたが、2023年には1日あたり約0.26ドルとSTEPN(約0.06ドル)よりも高い収益性を維持しました。
  • ユーザー数ではSTEPNを超えなかったものの、収益性で一定の評価を得ました。

しかし、Genopetsも収益性維持に苦しみ、結局は業界全体の問題に直面しています。

その他のM2Eアプリ(Walkenなど)

Walkenはキャラクター育成型ゲームで、STEPNより比較的マイルドな71%のトークン下落率に留まりました。

  • しかし、2023年の収益性は1日あたり約0.10ドルと低迷しています。
  • DustlandやStep App(FITFI)など他のアプリも短期間で盛り上がった後、STEPN同様の落ち込みを見せています。

M2E市場全体の時価総額は、2022年5月の10億ドル超から2023年初頭には約2.7億ドルに急落しました。

M2E業界は結局「簡単に稼げる」魅力を失い、Play-to-Earn業界と同じ道を辿りました。STEPNはその代表例として分析され、持続不可能な高収益モデルの限界を示すケーススタディとなっています。

STEPNの対応(2022~2025)

STEPN公式チームは、ピーク時からユーザー離れが起きた後も積極的なコミュニケーションを行いました。特にユーザーの不安を解消し、長期的な展望を伝える努力が目立ちました。

2022年中盤には、共同創業者のYawn Rong氏が以下を発信しています。

  • STEPNの主な目的は「利益だけでなく、健康的なライフスタイル促進」であると強調。
  • GST暴落を認め、GMT報酬モードやDEX・マーケットプレイス導入、現実世界の商品展開など、持続可能なモデルを提示。

2022年10月には「100人のスタッフ解雇」「プロジェクトの大幅縮小」などの噂が広まりましたが、公式はこれを即座に否定しました。

  • 人員削減は一部のボランティアモデレーターのみであり、むしろ採用を続けていると発表。
  • 実際はMOOARマーケットプレイスなど、STEPN以外のプロジェクトにも活動範囲を広げていました。

2023~2024年には、公式発信の方向性がさらに明確になりました。AdidasとのパートナーシップやSTEPN GO、Hausシステムなど新機能を強調し、「短期利益より、楽しさとユーザーの参加」を強調しました。

  • Adidasとのコラボレーションを「デジタルとリアルの融合」としてアピール。
  • STEPN GOやレンタル機能を新規ユーザー獲得のための施策として強調。

現在も公式は「ポンジスキーム」のイメージ払拭に努め、健康や社会的な価値を持つプラットフォームとしてのPRを続けています。

インフルエンサーと専門家の反応

初期のSTEPNブーム時(2022年前半)は、多くのインフルエンサーが熱狂的に紹介しました。YouTubeやTwitterで多くのユーザーが大きな利益を公開し、「簡単に稼げる」イメージが広がりました。例えば、著名クリプトライターのNat Eliason氏は「1日357ドル稼げた」としつつも、同時に「完全にポンジ」と警告しています。

しかし、STEPNの問題が明るみになるにつれて、アナリストや著名インフルエンサーからの批判が増加しました。

一方、2023年以降はよりバランスの取れた見方も出てきました。

  • M2E分野の競合CEOや一部のコミュニティリーダーは、「STEPNは失敗したが、この分野自体の可能性はまだある」と評価。
  • Sweatcoinのような持続可能性を重視するモデルを参考にするよう提言する意見も見られました。

STEPNの今後の展望2024年の主なアップデート

2024年はSTEPNのプラットフォーム拡充が中心でした。

  • Realm 4の導入
    • 新規ユーザーがNFTを購入せず手軽に参加可能になり、ユーザー層を拡大しました。
  • Web2統合(Apple PayやWeb2ログイン)
    • Apple Payの導入と従来型ログイン方式の採用で、仮想通貨に不慣れなユーザーでも簡単に利用できるよう改善されました。
  • スポーツブランドとの提携
    • Adidasなど大手スポーツブランドとの提携を進め、NFTスニーカーと連動した限定リアル商品(例:Adidas Ultraboost)を展開。Web3フィットネスを現実世界と融合させ、ブランドの知名度向上を図りました。
  • GMTトークンのユーティリティ拡充
    • GMTをスニーカーアップグレードや特典、ガバナンス投票など多様な用途で活用可能にし、トークンの価値を高めました。

関連記事:STEPN GO、アディダスNFTと新パートナーシップ

2025年(4月まで)の主なアップデート

2025年前半は、ユーザーエンゲージメント強化に注力しました。

  • マラソンモード導入
    • バーチャルなレースイベントを開催し、NFTやGST/GMT報酬を提供。ユーザー同士の競争と交流を促進しています。
  • GMT Earn機能の完全実装
    • 身体活動を通じて直接GMTを獲得できるようにし、報酬モデルの魅力を高めました。
  • 技術面の強化
    • MPC(Multi-Party Computation)技術でウォレットの安全性を強化。
    • Ethereumブリッジを実装し、クロスチェーンでNFTやトークンの移動をスムーズに。
    • AIコーチング(ベータ版)を導入し、パーソナライズされたフィットネス指導を提供。
    • スニーカーレンタルシステム2.0をスマートコントラクトベースで改善、セキュリティ向上と利便性を両立しました。

今後のロードマップ(2025年以降)

STEPNの公式ロードマップでは、2025年以降さらに以下の新機能が予定されています(具体的な時期は未公開)。

  • クエストシステム
    • デイリー、ウィークリー、月間クエストなどで定期的な報酬獲得機会を提供。
  • バックグラウンドモード
    • 1日3,000歩達成でGSTを獲得できる手軽なモードで、エネルギー消費やスニーカーの耐久性を気にせずに利用可能。
  • リファラルシステム
    • 友人招待による報酬獲得を予定(詳細は近日公開)。
  • GMTステーキング機能
    • GMTトークンをステークして報酬を得られる仕組みを導入予定。
  • DOOAR拡張
    • NFT取引やプロジェクトへの投票機能を含め、GMTのユーティリティを更に向上予定。
  • 寄付システムの導入
    • GSTを通じてカーボンクレジット購入・バーン(消却)が可能になる予定。
  • 分散型ウォレット強化
    • マルチチェーン対応、新しいUI/UXを導入し、NFT管理やトークン取引の利便性を向上予定。

アップデート・ロードマップまとめ表

時期アップデート・新機能内容
2024Realm4導入、Web2統合、スポーツブランド提携、GMTユーティリティ拡充
2025(4月まで)マラソンモード、GMT Earn機能、MPCウォレット強化、Ethereumクロスチェーン対応、AIコーチング(β版)、スニーカーレンタル2.0
2025年以降(予定)クエストシステム、バックグラウンドモード、リファラルシステム、GMTステーキング、DOOAR拡張、寄付システム、分散型ウォレット強化

まとめ:今後のSTEPNの復活劇に注目

STEPNは2022年前半に爆発的な人気を博したものの、GST価格暴落、ユーザー数激減など激しい浮き沈みを経験しました。しかし、RWA(現実資産)プロジェクトとの連携や「STEPN GO」アプリの導入といった新展開を進めることで、単なる収益性を追求するモデルから、健康志向やコミュニティ重視のライフスタイルアプリへと再定義を図っています。今後は短期的な利益よりも、フィットネスやブランド連携を中心に据えた持続可能なエコシステムの構築に成功するかが鍵となるでしょう。

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国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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