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Azuki手がけるChiru Labs、「Beanz」とLINEの「ブラウン」のコラボグッズを販売

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更新 Shota Oba

ヘッドライン

  • Chiru Labsは12日、LINEのキャラクター「BROWN」とNFTコレクション「Azuki」のセカンドコレクション「BEANZ」がコラボレーションアイテムを発売した
  • 商品は、11日から25日午前1時まで、オンラインおよび、江南LINEフレンズストアで限定販売される
  • LINE NEXTは11日、運営するグローバルNFTプラットフォーム「DOSI」、日本含む世界180ヵ国で提供を開始した
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NFTプロジェクトAzuki・Beanzを手がけるChiru Labsは12日、LINEのキャラクター「BROWN」とNFTコレクション「Azuki」のセカンドコレクション「BEANZ」がコラボレーションアイテムを発売した

コラボレーションは、グローバルIPプラットフォームLINE FRIENDS(IPX)とChiru Labsの提携により実現した。販売アイテムには「BEANZ JAY & JELLY KEYRING」(2500円)、「BEANZ TUMBLER BLACK (16 OZ)」(4800円)、そして「BROWN X BEANZ HOODED FIGURINE」(1万6300円)が含まれる。

これらの商品は、11日から25日午前1時まで、オンラインおよび、江南LINEフレンズストアで限定販売される。ロサンゼルスにあるLINEフレンズストアでは、25日まで展示品を見学可能だ。LINE FRIENDSは23年4月、Chiru Labsとのパートナーシップを締結していた

Chiru Labsは11日、アニメーション監督谷口悟朗氏および電通と提携し、アニメ「anthology series(アンソロジーシリーズ)」の制作を発表。AzukiのIP(知的財産)を活用して、谷口監督の下で3つの独立したストーリーが制作され、それぞれ異なる監督とキャラクターアーティストが担当する。アンソロジーシリーズは、24年後半のリリースを予定。Beanzは23年10月、LINEスタンプ「Meet Jay and Jelly」を定価250円で発売していた。

LINE NFTは新プラットフォームDOSIに移行完了

LINE NEXTは11日、運営するグローバルNFTプラットフォーム「DOSI」、日本含む世界180ヵ国で提供を開始した。新たにAndroid向けモバイルアプリをリリースし、iOS版も近日中に提供が予定されている。DOSIは、デジタルコマースとしてリニューアルされ、多様なデジタルアイテムを取引可能に。LINE NEXTは23年12月にピーター・ティール氏が出資するPEファンド「Crescendo」から約200億円の資金調達を実施し、アジアのブロックチェーン及びWeb3業界で最大規模の調達を達成。

「DOSI」では、メンバーシップアイテムの展開を含む2000万以上のデジタルアイテム提供を予定。これには、CryptoNinja Partnersや日本航空株式会社のNFTコンテンツも含まれ、日本市場向けNFTマーケットプレイス「LINE NFT」は「DOSI」へ統合。さらに、20以上のスタートアップ企業によるアプリメンバーシップアイテムも提供する。

新しい「DOSI」アプリでは、SNSアカウントを用いたソーシャルログインやLINE Pay、Apple Pay、Google Pay、Naver Pay、暗号資産を含む複数の決済手段により、シームレスな取引体験を提供する。また、Web3ゲームプラットフォーム「GAME DOSI」は、ゲームカテゴリーとして「DOSI」アプリ内に統合され、Web2ゲームとWeb3ゲームのアイテム取引が可能なゲイマー中心のエコシステムが構築される。

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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