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LLAC、渋谷パルコで期間限定イベント|LINE NFT配布も

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国内NFTコレクションLLACは20日から25日、東京・渋谷パルコで期間限定イベント「Live Like A Cat & umc POP UP EVENT」を開催する。同イベントではLLACデザイナー猫森うむ子氏の新作アート「umu」も展示される。4月時点で開催が予告されていたが、このほど渋谷パルコで行われることが明らかとなった。

同イベントでは20日・21日のみ、来場特典として猫森うむ子氏描き下ろしのLINE NFT無料配布を実施。さらにLLAC公式オンラインショップ「またたび屋」のオリジナルグッズも販売される。今回、NFTへ間近に触れられる機会として注目される。

LLACは2022年12月にローンチした日本発のジェネレーティブNFT(コンピュータによって自動生成されたNFTアート)。「Web3時代のライフスタイルブランド」というコンセプトを提示し、国内のNFTユーザーを中心に支持を集める。同コレクションでは発行点数2万2222点のうち、約70%を運営側が保有し、残り30%を販売するという、前例のない手法を取っていた。

23年2月から3月にかけては、栃木県・足利市立美術館の企画展「名画の旅 江戸時代から現代まで」でリアルアートを展示するなど、LLACは全国的な展開をみせつつある。

LLACが展開している主な事業は以下の通り。

  • セミナー・ウェビナー事業
  • 公式オンラインショップ「またたび屋」のEC事業
  • リアルアート作品の展示事業
  • コワーキングプレイス「LLACハウス」建設事業(愛媛県今治市)
  • チャリティオークション開催等の社会貢献事業

NFT市場オープンシーによると、本稿執筆時点の同コレクション累計取引高は1,773ETH(約4億3,600万円)、最低取引価格は0.8899ETH(約22万円)となっている。

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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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