トラスティッド

MakerDAOクジラ、ヴィタリック・ブテリン氏の売却に対抗|MKR4%反発

3分
投稿者 Shunsuke Saito
編集 Shigeki Mori

概要

  • イーサリアムのヴィタリック・ブテリン共同創設者は2日、58万ドル相当の暗号通貨MakerDAOを売却した
  • MakerDAOクジラが4日、1230万ドル相当のMakerDAOをバイナンスからセルフカストディ・ウォレットに移動したことが観測された
  • ブテリン氏がMakerDAOの運営方針に不信感を示す一方、MakerDAOクジラは長期保有の姿勢を見せている
  • promo

イーサリアム(ETH)のヴィタリック・ブテリン共同創設者は2日、保有していた58万ドル相当の暗号資産(仮想通貨)MakerDAO(MKR)を売却した。価格への影響はさほど見られず、その後にMakerDAOクジラ(大口投資家)による大量の資金移動が観測された。

ブテリン氏は過去にも開発資金調達のため保有資産を何度か売却しており、多くの投資家がブテリン氏の取引動向に注目している。なお、暗号通貨MakerDAOは国内取引所bitbankとGMOコインでも取り扱いがあり、日本居住のユーザーも購入可能。

MakerDAO運営に不信感か|ブテリン氏のMKRトークン大量売却の背景

MakerDAOのルーン・クリステンセン共同創設者は1日、ソラナ(SOL)のコードベースを用いた新たなネイティブブロックチェーン構築の旨をコミュニティ内で提案した。ブテリン氏はこの直後にMKRトークンを売却したことから、イーサリアム依存からの脱却を示唆したMakerDAOの運営方針に対し、不信感を示したものと見られる。

MakerDAOは分散型金融(DeFi)大手プロトコルで、クリプト中央銀行とも呼ばれる。イーサリアムを含む複数の暗号通貨を担保としたアルゴリズム型(無担保型)ステーブルコインDAIを発行し、暗号通貨MakerDAOは同プロトコルのガバナンストークンだ。MakerDAOのTVL(預入資産総額)は50億ドルに達し、DeFiプロトコル全体で第2位の規模を誇る

MakerDAOクジラの大量購入

ブテリン氏がMakerDAOを手放した一方、クジラが1230万ドル相当のMKRトークンをバイナンスの取引所ウォレットからセルフカストディ・ウォレットに資金移動したことが観測された

クジラが取引所ウォレットからセルフカストディ・ウォレットに資金移動を行う行為は、該当する暗号通貨の長期保有を示唆し、価格に好影響を与えるケースが多い。同日、MakerDAO価格はクジラの動きに反応し、約4%反発した。MakerDAOの現在価格は前日比1.3%増の1127ドル。なお、直近1週間で10.4%上昇している。

直近1週間のMakerDAO価格(BeInCrypto Japan
ベスト暗号資産取引所
Bitget Bitget 見る
Phemex Phemex 見る
Margex Margex 見る
Bybit Bybit 見る
Coinrule Coinrule 見る
ベスト暗号資産取引所
Bitget Bitget 見る
Phemex Phemex 見る
Margex Margex 見る
Bybit Bybit 見る
Coinrule Coinrule 見る

Follow us on:

X(Twitter):@BeInCryptoJapan
Telegramチャンネル:@BeInCrypto Japan オフィシャルチャンネル

免責事項 - Disclaimers

当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

Shunsuke-Saito.png
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
筆者の紹介を全文表示
スポンサー
スポンサー