アーティストのジャック・ブッチャー氏が手掛けるNFTプロジェクトOpepen Editionは18日、前日比30%増となる0.89ETHを記録した。Opepen Editionは2023年1月、60分間限定でミントされた1万6000点のオープンエディション(発行上限が決められていない)NFT。アートワークが一定の条件下で定期的に変化するなど、ユニークな運営手法で注目されていた。
フロア価格高騰の背景として、ブッチャー氏が米国のNFTインフルエンサーThreadGuy氏に対し、特別に制作したOpepen Editionを無償提供したことが挙げられる。ThreadGuy氏は17日、ツイッターのプロフィール画像を寄贈されたOpepen Editionに変更。現在、ツイッター上で「FOR THE CULTURE(文化のために)」を合言葉に、Opepen Edition風の画像を投稿するユーザーが続出している。NFTアーティストbeeple氏も同日朝、Opepen Editionの画像を投稿した。
同日10時時点でOpepen Editionのフロア価格は0.58ETHだったが、その後急騰。18日午前には一時0.89ETHに達した。大手NFT市場オープンシーも現在、ツイッターのプロフィール画像をOpepen Edition風に変更している。
免責事項
当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事する。国内暗号資産メディアにて専属ライター・編集などを経て、23年3月、ジャーナリストとしてBeInCrypto...
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事する。国内暗号資産メディアにて専属ライター・編集などを経て、23年3月、ジャーナリストとしてBeInCrypto...
READ FULL BIO
スポンサー
スポンサー