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ナイキ、NFT購入者限定のスニーカー「Air Force 1 TINAJ」を販売へ|.SWOOSH

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執筆&編集:
Shota Oba

07日 10月 2023年 21:00 JST
Trusted-確かな情報源
  • ナイキ(Nike)が手がけるWeb3プロジェクト「.SWOOSH」が21日より、フィジカルアイテムとしてスニーカー「エア フォース 1 TINAJ(Air Force 1 TINAJ)」発売する
  • TINAJモデルを手に入れるためには、16日までに1つ以上の限定NFTであるOF1ボックスを公開する必要がある
  • 同モデルは、SNKRSアプリを通じてのみ購入可能で、販売価格は120ドルとなっており、サイズは22.0cmから約32.5cmまで展開されている
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大手ファッションブランドナイキ(Nike)が手がけるWeb3プロジェクト「.SWOOSH」が21日より、フィジカルアイテムとしてスニーカー「エア フォース 1 TINAJ(Air Force 1 TINAJ)」発売する。同モデルは、SNKRSアプリを通じてのみ購入可能で、販売価格は120ドルとなっており、サイズは22.0cmから約32.5cmまで展開されている。

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TINAJモデルを手に入れるためには、16日までに1つ以上の限定NFTであるOF1ボックスを公開する必要がある。OF1ボックスとは、.SWOOSHの会員がアクセスできる特定のコンテンツやプロモーションを含むバーチャルボックス(NFT)で、これを公開することで新商品の購入資格を得られる仕組みだ。まだ公開していない場合は、.SWOOSHのプロフィールページから未開封のOF1ボックスへアクセスして公開できる。

「TINAJ」モデルは、”This is Not a JPEG”の頭文字を採用し、エアフォース1のシルエットを基に「.SWOOSH」のデザインチームが作成。ホワイトのソール、ブラックとホワイトのバイカラーのアッパー部分、ブルーの刺繍で「This is Not a JPEG」の文字と.SWOOSHのロゴをアクセントとして配し、シュータンの内側にも.SWOOSHのロゴをデザインされている。

専用アクセス資格を満たしているユーザーには、SNKRSアプリからプッシュ通知が送らる。商品は数量限定で、20日の日本時間午後1時に販売開始となる。OF1所有者の中で資格を持つ者は、16日に‘TINAJ’のユーティリティバッジがバーチャルアイテムから消えるが、これによりAF1 ‘TINAJ’の購入資格には影響はない。

ナイキの.SWOOSHとは?

SWOOSHはナイキが22年11月に始動したWeb3プラットフォーム。NFTやデジタルゲーム、没入型の試着体験、フィジカル商品の購入権といったコンテンツを展開しており、プラットフォームのブロックチェーン基盤には暗号資産(仮想通貨)ポリゴン(MATIC)のブロックチェーンを採用している。

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