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Oasys、 専用Web3ウォレットアプリ「Oasys Passport・オアパス」のα版をリリース

3 mins
更新 Shota Oba

ヘッドライン

  • Oasysは7日、オアシスに特化したWeb3ウォレットアプリ「Oasys Passport」のα版をリリースした
  • Oasys Passportは、ブロックチェーンゲームの普及を目指し、初心者や一般ユーザーにも分かりやすいウェブ3ウォレットを提供する
  • ユーザーはメールやパスワードなしで即座にウォレットを作成し、ゲームプレイが可能で、チェーンの切り替えもウォレットが自動で切り替えるため、シームレスな体験を提供する
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日本発のゲーム特化型ブロックチェーンOasys(オアシス・OAS)は7日、オアシスに特化したWeb3ウォレットアプリ「Oasys Passport」のα版をリリースした。

Oasys Passportは、ブロックチェーンゲームの普及を目指し、初心者や一般ユーザーにも分かりやすいウェブ3ウォレットを提供することで、ブロックチェーン業界全体のユーザーフレンドリーでない問題の解決を試みる。

同ウォレットはWeb3とブロックチェーンゲームの初心者に特化。ユーザーはメールやパスワードなしで即座にウォレットを作成し、ゲームプレイができる。オアシス内で複数の「Verse」(Layer2)が存在するため通常チェーンの切り替えが必要になるが、ウォレットが自動でこれを切り替えるため、ユーザーはその操作を気にする必要がない。加えて、複数ゲームをプレイしたい時も、チェーンの概念を意識することなくシームレスにほかのVerseに移動が可能だ。

専門用語をシンプルな言葉で表示し、取引時に各署名の内容を分かりやすく表示することでユーザーが署名する際の不安を軽減。ゲームNFTのビューワー機能や獲得した資産可視化機能、アプリ内でブリッジを行い、Verseを横断してすぐに複数ゲームをプレイできる機能など、Oasysならびにブロックチェーンゲーム特化アプリならではの機能も近日追加されるという。現在、Oasys Passportはα版であり、「BRAVE FRONTIER HEROES」を含むオアシスのHome Verseに対応している。同アプリはNFT・ブロックチェーンゲーム専業開発会社double jump.tokyoの100%子会社の Oasys Walletから提供されている。

Oasys(オアシス・OASとは?

Oasysは2022年2月に発足したゲーム特化型ブロックチェーンプロジェクト。「Blockchain for Games」を掲げ、独自のゲーム特化型ブロックチェーンを開発・運用している。Oasys最大の特徴は、高速な処理速度とユーザー負担のガス代の無料化で、バリデータにはバンダイナムコ研究所などの大手ゲーム会社やWeb3企業など計20社超が参画している。

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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