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OpenSea、NFTクリエイター向け新ツール「オープンシー・スタジオ」開始

  • NFT市場OpenSeaは4日、クリエイター向け新ツールOpenSea Studio(オープンシー・スタジオ)の提供を開始した
  • 同ツールはNFTプロジェクトの作成・管理・分析をノーコードで利用することが可能で、クリエイターは創作活動に集中できる
  • 世界のNFT取引におけるオープンシーの市場シェア率は現在、上昇傾向にある
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NFTマーケットプレイスOpenSea(オープンシー)は4日、クリエイター向け新ツールOpenSea Studio(オープンシー・スタジオ)の提供を開始した。クリエイターは同ツールを活用することで、NFTプロジェクトの作成・管理・分析をノーコードで行える。

OpenSeaは新ツール「オープンシー・スタジオ」の導入理由について「NFTクリエイターが創作活動に集中できるようにするため」としている。同ツールの主な特徴は以下の通り。

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  • NFTを自身のウォレットにミント(新規発行)できる
  • OpenSeaと互換性のあるブロックチェーン上でNFT作成が可能
  • NFTをミントする際、クレジットおよびデビットカード決済が可能

今後数カ月の間で、他の新機能も追加予定だ。オープンシー・スタジオは、NFTが約定された時点で購入者のウォレットにミントされる従来の機能レイジー・ミンティング(Lazy Minting)に代わるもの。同機能は3日を以て廃止されている。

OpenSea、NFT市場のシェア率回復となるか

オープンシーは8月31日より新規約の適用を開始し、ロイヤリティ(クリエイター手数料)の実質撤廃へ舵を切った。2017年の創業以来、ロイヤリティ最大10%を維持し、クリエイター重視の姿勢を貫いてきたオープンシーの方針転換に、批判的な意見も上がっていた。今回の新ツール導入は、マーケットシェア回復につながる可能性がある。

NFT市場別の週次取引高を見ると、2022年末以来、ブラー(Blur)が最大のシェアを維持している。23年2月第3週、オープンシーとブラーの市場シェア率は15.6%対80.5%と、5倍超の開きが観測された。両社のシェア差は現在、縮小傾向にある。

NFTマーケットプレイス別の週次取引高シェア(Dune Analytics)

NFTのロイヤリティとは:
NFTの売却価格の一部が自動的に発行主に還元される仕組み。従来のデジタルアートと異なり、二次流通における売却益の一部が発行主に入るロイヤリティは、NFTならではの収益方法として注目されてきた。

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