ロビンフッドチェーン、DEX取引高でイーサリアム超え

  • ロビンフッドチェーンの24時間DEX取引高がイーサリアムを上回り、ソラナとBSCに次ぐ第3位となった。
  • バーンスタイン氏は、同チェーンのDEX取引高が7日間で31億ドルに達したと述べた。
  • キャッシュキャットが取引高2億9,900万ドルで全トークン中トップとなったとDuneが示した。
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Robinhood Chainは、24時間の分散型取引所(DEX)取引高において全ネットワーク中3位につけた。DefiLlamaのデータによると、ソラナ(SOL)、BNBスマートチェーン(BSC)に続き、イーサリアム(ETH)を上回った。

同レイヤー2ネットワークは7月1日に稼働を開始し、1日あたりのDEX取引高は約8億1100万ドル。ソラナが12億1000万ドルで首位、BSCが10億5000万ドルで2位につけた。

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イーサリアムを上回るRobinhood Chainの24時間DEX取引高ランキング
イーサリアムを上回るRobinhood Chainの24時間DEX取引高ランキング 出典:BeInCrypto

Robinhood Chainの急速なスタート

バーンスタインは月曜日のリサーチノートで、このネットワークの初動の強さに言及した。ゴータム・チュガニ氏率いるアナリストらによれば、ローンチ後最初の7日間にDEX取引高は約31億ドルに上った。

この取引高により、Robinhood Chainは上位5チェーンの一角となった。現在、6万5000人超が、同ネットワーク上で1300万ドル規模のトークン化株式と3億ドルのステーブルコインを保有する。

バーンスタインは、ネットワーク立ち上げ初週は投機的取引が中心だったと分析した。初期の活動は主にミームコイン主導で、その後、暗号資産トレーダーの流入で流動性が一段と拡大した。

ミームコインが先導、ただしRobinhoodは多様化を志向

Duneの データもこの分析を裏付ける。Robinhood初期ブランドにちなんだミームコイン「キャッシュキャット(CASHCAT)」が全トークンで最大規模となり、30万4907件の取引で2億9900万ドルの取引高を記録した。

バーンスタインは、今後は投資対象が広がると予想する。同証券会社によれば、Robinhoodはトークン化株式、コモディティ、パーペチュアル先物への取引シフトを目指している。

同じくアナリストは、今回のローンチを複数トレンドの収斂と位置付ける。

「初期の力強い採用状況は、トークン化された現実資産とより広範なDeFiエコシステムとの収斂が進んでいることを示す証左である。業界各社が、規制下での資産トークン化に向けた様々なビジネスモデルを拡張させている動きがみられる」とノートは記す。

その他の分野も拡大基調にある。Robinhoodはエージェント型AI取引ツールを株式から暗号資産へ拡張中。アーティミスのデータによれば、同社プラットフォーム上のイベント契約数は2025年第1四半期の3億件から2026年第1四半期には88億件に急増した。

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今後数週間で、こうした投機的な流れがトークン化資産への持続的需要に転じるかが問われる。

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