シードスタートアップ投資をメインに行うベンチャーキャピタル企業「スカイランドベンチャーズ」は8日、NFT特化の投資ファンドを設立した。スカイランドベンチャーズとNFTコレクションCoolGirlNFTの運営企業Cool Connectとの共同運営となる。
同ファンドでは、スカイランドベンチャーズが主に資金を拠出し、Cool Connectが投資判断を主導する。NFT特化の投資ファンドとして、これが国内初事例となる。すでにCNP(CryptoNinja Partners)6体のNFT購入を完了しており、今後の投資判断が注目される。
スカイランドベンチャーズは、2012年に設立後、IT分野の国内スタートアップを中心に約150社へ投資。2022年以降はWeb3領域のスタートアップ投資を開始した。これまでに、Cool Connectやふるさと納税NFT事業を行う「あるやうむ」など国内Web3スタートアップへ出資していた。
Cool Connectは、CoolGirlNFTファウンダーの井本晶氏が同NFTの運営を目的に設立した会社。CoolGirlNFTは1点もののコレクションであり、NFT市場オープンシーにて現在、60体目の公開オークションを開催している。同NFTのオークションは高額落札が続いており、注目度が高い。
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