スイ(SUI)、OkCoinJapanに国内初上場へ|10月中旬より

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ヘッドライン

  • OKCoinJapanは28日、暗号通貨(仮想通貨)スイ(SUI)を10月中旬より取扱いを開始することを発表した。SUIの取り扱いはOkCoinJapanが国内初となる
  • ミステンラボは29日、Google・フェイスブックなどの既存のWeb2認証情報を使用してウォレットにログイン可能なサービス「zkLogin」をメインネットで開始した
  • スイ(SUI)は、ミステンラボが開発しているレイヤー1ブロックチェーン。メタのプロジェクトDiemのために開発されたプログラミング言語「ムーブ(Move)」を改良した「Sui Move」を採用しており、創設メンバーはMetaの元社員からなる
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OKCoinJapanは28日、暗号通貨(仮想通貨)スイ(SUI)を10月中旬より取扱いを開始することを発表した。SUIの取り扱いはOkCoinJapanが国内初。

対象サービスは入出庫、販売所、および積立となる。同取引所の仮想通貨の取り扱いは31種類になる。日程が確定次第、同社ホームページなどで詳細が公開される。

スイ(SUI)とは?

スイ(SUI)は、ミステンラボが開発しているレイヤー1ブロックチェーン、スイ・ネットワークのネイティブトークンだ。スイ・ブロックチェーンはメタ(旧フェスブック)のプロジェクトDiemのために開発されたプログラミング言語「ムーブ(Move)」を改良した「Sui Move」を採用しており、創設メンバーはMetaの元社員からなる。一方でMoveの採用により、スイはイーサリアム仮想マシン(EVM)との互換性を持たない。1秒あたりのトランザクション処理数(TPS)が最大で約30万件に到達するとされる処理能力の高さが特徴で、より多くのユーザーにWeb3体験の提供を目標に設計されている。同ネットワークは5月にメインネットをローンチし各種海外取引所にIEOを通じて上場していた。SUIトークン総供給量は100億枚が上限となる。

ミステンラボは29日、Google・フェイスブックなどの既存のWeb2認証情報を使用してウォレットにログイン可能なサービス「zkLogin」をメインネットで開始。zkLoginでは、Web2のログイン認証情報で安全にアカウントを作成し、トランザクションの送受信を可能にする。これにより、「Web3に精通していない」新規ユーザーにとって、外部の暗号資産(仮想通貨)ウォレットを扱うことなくアクセスできる環境の構築を目指す。大手広告代理店の電通グループは7月、スイ・ネットワークを基盤に、クリエイターエコノミー形成に向けた新プロジェクトを開始していた

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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