OKCoinJapanは28日、暗号通貨(仮想通貨)スイ(SUI)を10月中旬より取扱いを開始することを発表した。SUIの取り扱いはOkCoinJapanが国内初。
\SUIの取扱い/
— OKCoinJapan(オーケーコイン・ジャパン) (@OKCoinJapan) September 28, 2023
OKCoinJapanでは新たに#スイ $SUI の取扱いを予定しています。
■対象サービス
入出庫・販売所・積立
■取扱い開始予定
2023年10月中旬
※日時が確定次第、改めてお知らせします。https://t.co/3KMZD0LALP#SUI pic.twitter.com/2KDw7aZ8fH
対象サービスは入出庫、販売所、および積立となる。同取引所の仮想通貨の取り扱いは31種類になる。日程が確定次第、同社ホームページなどで詳細が公開される。
スイ(SUI)とは?
スイ(SUI)は、ミステンラボが開発しているレイヤー1ブロックチェーン、スイ・ネットワークのネイティブトークンだ。スイ・ブロックチェーンはメタ(旧フェスブック)のプロジェクトDiemのために開発されたプログラミング言語「ムーブ(Move)」を改良した「Sui Move」を採用しており、創設メンバーはMetaの元社員からなる。一方でMoveの採用により、スイはイーサリアム仮想マシン(EVM)との互換性を持たない。1秒あたりのトランザクション処理数(TPS)が最大で約30万件に到達するとされる処理能力の高さが特徴で、より多くのユーザーにWeb3体験の提供を目標に設計されている。同ネットワークは5月にメインネットをローンチし各種海外取引所にIEOを通じて上場していた。SUIトークン総供給量は100億枚が上限となる。
ミステンラボは29日、Google・フェイスブックなどの既存のWeb2認証情報を使用してウォレットにログイン可能なサービス「zkLogin」をメインネットで開始。zkLoginでは、Web2のログイン認証情報で安全にアカウントを作成し、トランザクションの送受信を可能にする。これにより、「Web3に精通していない」新規ユーザーにとって、外部の暗号資産(仮想通貨)ウォレットを扱うことなくアクセスできる環境の構築を目指す。大手広告代理店の電通グループは7月、スイ・ネットワークを基盤に、クリエイターエコノミー形成に向けた新プロジェクトを開始していた。
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