国内ストリートウェア・ブランドA BATHING APE(BAPE)は16日、NFTプロジェクトBored Ape Yacht Club(BAYC)を手掛ける米Web3企業ユガラボとのコラボアパレルアイテムを販売を開始する。
BAPE® x BAYC Collaboration is finally debuting a global launch, featuring the full collection of apparel and BAPE STA™.
— BAPE.COM (@BAPEOFFICIAL) December 13, 2023
This will be the last chance of copping the collection. Don’t miss out! Releasing at BAPE STORE® and https://t.co/KulC1U1GBI on Saturday, Dec 16th.@BoredApeYC pic.twitter.com/zOBl58Z2nq
コラボアイテムははBAPE STORE原宿、渋谷、大阪、京都店および、BAPE.COMで発売される。2000年代初頭のストリートファッションの雰囲気を反映した同コレクションは、両ブランドのデザインを取り入れたアパレルやフットウェアをラインナップ。特徴的なAPE HEADデザインは、両ブランドのロゴと名前を組み合わせて“BORED APE”として再構築され、TEEとコーチジャケットが含まれる。


ブランドのシグネチャーであるABC CAMOにBAYCのロゴを組み込んだアレンジアイテムも展開。プルオーバーフーディ、トラッカーキャップ、バケットハットなどの定番アイテムに加え、BABY MILOをBAYCのアイコンであるCurtis風にアレンジしたラグマットやAPE HEADクッションなどのホームアイテムも販売される。
スニーカーは全世界で限定1000点
BAPE STAは限定デザインにアレンジされ、ABC CAMOをアッパーに採用し、透明なラバーソールにCurtisをデザインしたユニークな外観を持つ。同スニーカーは全世界で1000足限定生産であり、各足にはシリアルナンバーが記載されている。

同コラボアイテムは、11月3日から香港で開催されるオフライン・イベントApeFesで販売を開始。BAYCとBAPEは、香港のApeFestでコラボレーション品の先行販売を行った後、BAYCのNFTオーナー向けにオンライン販売を実施した。その後、BAPEのNFTコミュニティ「(B)APETAVERSE」上でも先行販売を行っていた。
アディダスは8月、A BATHING APEとコラボしNFTオークションを開催。同コラボはBAPEの30周年を記念して行われ、「Fresh Forum」のNFTパスを発売。スニーカーは限定100足が発売された。暗号資産トラッキングサイトのコインゲッコーによれば、現在のBAYCのフロア価格は27.99ETHで前日比1.9%増。過去60日比では63.3%上昇している。
米資産運用会社ヴァンエックが7日に発表した24年の暗号資産市場予測レポートによれば、NFT市場は活動が史上最高値に回復し、依然としてイーサリアムがリード、ビットコインがOrdinalsプロトコルを通じて勢いを増すとした。ETHとBTCのNFT発行比率は3:1に変化すると予測した。
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