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バイナンス、BTCの出金を再開|BRCトークンの加熱を受け

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最大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは8日、ネットワーク混雑の問題によるビットコインの出金を停止していたが再開した。出金停止は8日深夜にも発生し、2回目となる。混雑の原因はBRC-20トークンの活発な取引と見られ、今後も手数料の高騰などが懸念されている。

同社は出金停止の理由に関して、昨晩と同様にビットコインの急騰しているガス代を挙げている。これを受けバイナンス上で大量のビットコイン出金取引が滞留している。ビットコインのネットワーク手数料は4月末以降増加し、7日には403.91 BTCに急増。4月8日の21.89 BTCに比べて約20倍高い金額となっている。同社は8日深夜、引き出し停止の発表。2時間後に引き出し再開したばかりだった。

ビットコインのmempoolによると、現在、未確認のビットコイン取引は約48.6万件に上っており、2017年と21年の上昇相場を上回っている。平均取引手数料も取引の混雑を受け高騰し、21年6月ぶりに9ドル付近に高水準に達した。この混雑状況はマイナーにも影響を及ぼしており、7日のビットコインマイナーの総収入は945.73 BTCで、手数料収入は208.23 BTCとなり、総収入の約22%を占めている。23年3月のブロックあたりのビットコインマイナーの平均手数料は約0.19 BTCであったが、現在は4.5から6.5BTCの手数料に急上昇している。

mempool(メモリプール)とは、ブロックチェーンネットワーク上でまだブロックに取り込まれていない、未確認の取引を一時的に保持する領域のことを指す。

ビットコイン上の取引混雑の原因は、BRC-20トークンの活発な取引によるものと見れられている。BRC-20トークンの過去24時間の取引量は1000万ドル超え、トータルマーケットキャップは5.4億ドルを突破している。BRC-20では既に約14,000枚以上のトークンがミントされている。さらに、ビットコインネットワーク上ではユーティリティの拡大に向けてスマートコントラクトの導入やBRC-20の改善を試みる新トークン規格の登場など様々な開発が行われている。BRC-20トークンの人気コインであるPePeコインは5日、バイナンスにて上場していた。

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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