暗号資産(仮想通貨)取引所BitTrade(ビットトレード)は13日15時、暗号通貨イオス(EOS)の取り扱いを開始する。ユーザーは販売所および取引所でEOSを購入・売却できるほか、Webブラウザ・アプリの両方で入出金を行うことも可能。今回のEOS上場により、ビットトレードが取り扱う暗号通貨は全32銘柄となる。
ビットトレードは8月末、暗号通貨EOSの取り扱いを9月中に開始する予定を発表していた。国内取引所における暗号通貨EOSの上場は初めて。
暗号通貨EOSは、分散型アプリケーション(DApps)の基盤として利用されるEOSブロックチェーンの基軸通貨。EOSブロックチェーンはスマートコントラクトを実装。高い取引処理能力と取引手数料(ガス代)の無料を実現し「イーサリアム・キラー」とも呼ばれる。同ブロックチェーン開発企業Block.oneは、2017年から18年にかけて暗号通貨EOSのICO(イニシャル・コイン・オファリング)を実施。ICOの資金調達額として過去最高の40億ドルを記録していた。
現在、EOSの価格は前日比2.72%減の0.5527ドル、時価総額ランキングは第57位。

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