トラスティッド

イーロン・マスク氏、「X」独自トークン発行の噂を否定

2分
投稿者 Shunsuke Saito
編集 Shigeki Mori

X(旧Twitter)のイーロン・マスク前CEOは5日、「X独自の暗号通貨を発行する予定はない」意向を同プラットフォーム上に投稿した。マスク氏は、ドージコイン(DOGE)UX/UIデザイナーを務めるDogeDesigner氏の投稿にリプライする形で、本件について言及した。

DogeDesigner氏は、マスク氏およびXの公認プロジェクトを装った暗号資産(仮想通貨)ニュースに注意するよう呼びかけ、「マスク氏とXは暗号通貨を立ち上げたことはない」と投稿。これに対しマスク氏は「And we never will(そして、今後も決してそのようなことはしない)」とリプライしている。

マスク氏および「X」と無関係の暗号通貨プロジェクト、暴騰が続く

Twitterから「X」へのリブランディングが行われた7月下旬、マスク氏とは無関係のアルトコイン「X」が最大42倍に高騰。同トークンは、現在は閉鎖されているNFTマーケットプレイス「X Marketplace」のガバナンストークンとして2022年1月に発行を開始していた。

3日にもマスク氏や「X」とは無関係の暗号通貨TwitterDAOが登場。4日夜までに最大119倍に暴騰した。その後は暴落し、現在はほぼ無価値となっている。

TwitterDAO1時間足チャート(CoinMarketCap
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青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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