トラスティッド

グッチ、クリスティーズとのNFTオークション18日より開始=日本人アーティストも参加

3分
投稿者 Shota Oba
編集 Shigeki Mori

高級ファッションブランドのグッチ(Gucci)は18日から、大手オークションハウスクリスティーズと提携し、NFTオークション「Future Frequency, Explorations in Generative Art and Fashion(未来の周波数:創造的なアートとファッションの探求)」を開始する。同NFTセールには日本人アーティスト草野絵美も参加している。

オークションは18日から25日までで、オンチェーンオークションプラットフォーム「クリスティーズ3.0」で開催される。出品されるNFTは21点となる。提供作品はグッチのオンラインギャラリー「Gucci Art Space」でも展示。

出品されるNFTはAIや他の生成技術を活用してグッチの伝統的デザイン要素を取り入れ、1947年に初めて作られたグッチのバンブーハンドルをアルゴリズムで再現したものなどが含まれる。商品にはデジタルアートワークと共に3Dファイルも付属し、購入者はこれを3Dプリントしたり、メタバースで表示したり、アバターに合わせてのカスタマイズも可能だ。デジタルアートのパターンがプリント、刺繍された約46メートルの生地ロールも同梱される。

同NFTオークションには日本人アーティスト草野絵美氏とクレア・シルバー氏による作品も出品。草野絵美氏は、息子のピクセル画「Zombie Zoo」をNFTとして売る提案をきっかけにNFT販売を開始し、「Shinsei Galverse(新星ギャルバース)」を手掛ける。Zombie Zooは、息子の描いたゾンビのイラストをOpenSeaにアップロードし、ソーシャルメディアでの発信を経て世界的に注目を浴びた作品だ。

グッチはこれまでも積極的にNFTに関わってきており、3月27日にはBAYC(Bored Ape Yacht Club)」を運営するユガラボとのパートナーシップを提携していた。

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国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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