半導体株買い戻しでKOSPI上昇、投資家売り圧力緩和

  • KOSPIは火曜日、サムスンとSKハイニックスの上昇を受け、6,835.8で小幅高となった。
  • 米国とイランの再衝突や米連邦準備理事会の強硬発言が、世界市場に圧力をかけた。
  • 上昇にもかかわらず、海外・機関・個人投資家はいずれも売り越しとなった。
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韓国のKOSPIは火曜日に0.23%高の6835.8で取引を終えた。サムスン電子とSKハイニックスの自社株買い主導による上昇が、海外投資家、機関投資家、個人投資家による売り越しを相殺した。

同指数は2日連続で上昇した。米国とイランの新たな空爆、ケビン・ウォルシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のタカ派的な演説を受けて世界市場が動揺した影響で、KOSPIは0.52%安で始まったが、月曜日の安値付近(6617)から回復した。

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半導体株、序盤の下落を反転

ウォール街は前夜に下落した。ダウ工業株30種平均は0.7%安、S&P500は0.33%安。ウォルシュ議長のジャクソンホールでの演説で、今月下旬のFOMCでの利上げ観測が強まり懸念が広がった。

過去2日間で上昇したKOSPI 出典:Trading View
過去2日間で上昇したKOSPI 出典: Trading View

ただ、午後にはKOSPIは下落分を回復した。これは政府データで韓国の8月輸出が堅調に推移し、半導体需要の強さを背景に半導体主導の上昇が続いていることが示されたため。サムスン電子は0.38%高、SKハイニックスは1.14%高。いずれも自社株買い発表が支援材料になった。

「外部環境の不確実性で投資家のセンチメントは弱まったが、大手企業による強い買いが指数を支えた」と大信証券のイ・ギョンミンアナリストは述べた。

上昇したが売りが買いを上回る

取引量は2億6370万株、総額は17兆5000億ウォン(128億ドル)と少なかった。値上がり銘柄数が444、値下がりが421と小幅に上回った。外国人投資家は4919億ウォン、機関投資家は6340億ウォン、個人投資家は5398億ウォンをそれぞれ売り越した。

石油精製株は原油高を受けて上昇。SKイノベーションは7.81%高、S-Oilは1.07%高だった。一方、ハンファエアロスペースは3.99%安、セルティリオンは0.48%安となった。

為替は午後3時30分時点で1ドル=1370.4ウォンと1.8ウォン安。中東情勢の緊迫化によるリスク回避が要因。


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