詳細を見る

マジックエデン、イーサリアムNFT発行プラットフォームを運用開始

3 mins

クロスチェーンNFT市場「マジックエデン(Magic Eden)」は7日、イーサリアムNFT発行プラットフォーム「ETHローンチパッド」 の運用を開始した。マジックエデンは2022年10月よりイーサリアムチェーンに対応していたが、二次流通に特化したNFTアグリゲーター機能の実装に留まっていた。

NFTアグリゲーターとは:
複数のNFT市場にアクセスすることなく、各プラットフォームでのNFT出品情報をまとめ、最安値での売買を可能にするためのプラットフォーム。イーサリアムチェーンで代表的なNFTアグリゲーター「ジェム(Gem)」はオープンシー(OpenSea)の傘下にある。

ETHローンチパッドでは、独自のNFT発行(ミント)が可能。これにより、マジックエデンではイーサリアムNFTをシームレスかつ効率的にミントし、二次流通で取引できるようになる。

なおマジックエデンは、ETHローンチパッド第一弾として17のNFTプロジェクトと提携。クリエイターファーストの姿勢を打ち出し、最大10%のロイヤリティ(売却価格の一部が自動的に発行主に還元される仕組み)を設定している。マジックエデンの収益となるプラットフォーム利用手数料は2%に設定され、6ヶ月継続する予定だ。

マジックエデンのETHローンチパッドでは現在、日本のNFTである「CNWAFUKU」がフリーミントイベントを開催中。CNWAFUKUは、日本発の有名コレクション「クリプトニンジャ(CryptoNinja)」と「わふくジェネ(WAFUKU GEN)」のコラボレーションNFTとなる。

ベスト暗号資産取引所

Trusted

Follow us on:

X(Twitter):@BeInCryptoJapan
Telegramチャンネル:@BeInCrypto Japan オフィシャルチャンネル

免責事項 - Disclaimers

当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

Shunsuke-Saito.png
Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
READ FULL BIO
スポンサー
スポンサー