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メタバース大手ザ・サンドボックス、スマホアプリを開発|24年リリースか

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ヘッドライン

  • メタバースThe Sandboxのセバスチャン・ボルジェ共同創設者兼COOは22日、スマホ版サンドボックスの開発映像を公開した
  • モバイルベータ版のテスト映像と「2024年が待ちきれない」とのコメントをX(旧Twitter)に投稿。同年の公式リリースを示唆している
  • モバイル版サンドボックスはスマホゲーム同様、直感的な操作性でプレイできるため、気軽にメタバース空間へアクセスできるツールとなる可能性が高い
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メタバース大手The Sandbox(ザ・サンドボックス)のセバスチャン・ボルジェ共同創設者兼COOは22日、スマホ版サンドボックスの開発映像を公開した。同氏はモバイルベータ版のテスト映像をX(旧Twitter)に投稿。「2024年が待ちきれない」とコメントし、同年の公式リリースを示唆。サンドボックス公式Xもボルジェ氏の投稿をリポスト(リツイート)している。

公開映像を見る限り、モバイル版サンドボックスはスマホゲーム同様、直感的な操作性でプレイできる。メタバースをこれまで体験したことがないユーザーでも、気軽にメタバース空間へアクセスできるツールとなる可能性が高い。サンドボックスがスマホ対応を進めること、メタバース人口の増加が期待される。

サンドボックスは積極的にエンタメ分野の企業やIP(知的財産)コンテンツとコラボしていることでも有名。8月には日本発NFTプロジェクトCNP(クリプトニンジャ・パートナーズ)とコラボし、サンドボックスのLAND(土地)であるCNP Landをリリース。10日には韓国発人気ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のNFTアバターを発売した

サンドボックスの暗号通貨SANDは、国内取引所コインチェックおよびビットバンクで取り扱いがあり、日本のユーザーも直接購入できる。現在価格は前日比7.15%増の0.3319ドル。

SAND価格(BeInCrypto Japan
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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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