NFTプロジェクト「Bored Ape Yacht Club(ベイシー、以下BAYC)」を手掛ける米Web3企業ユガラボは26日、日本のストリートウェア・ブランドA BATHING APE®(ア・ベイシング・エイプ、以下BAPE)とのコラボレーションを発表した。11月3日から香港で開催されるオフライン・イベントApeFesにて限定ファッションアイテムを発売する予定。
同イベントは、BAYCおよび派生コレクションMAYC(メイシー、Mutant Ape Yacht Club)の所有者が参加できる。ファッション分野におけるNFTのユースケースとして、今後進展する可能性がある。
BAYCとBAPEは、香港のApeFestでコラボレーション品の先行販売を行った後、BAYCのNFTオーナー向けにオンライン販売を実施する。その後、BAPEのNFTコミュニティ「(B)APETAVERSE」上でも先行販売を行い、一般販売は12月の予定。BAYCが公式X(旧ツイッター)に投稿したポストでは、BAYCとBAPE両方のイメージが描かれたTシャツがクローゼットに収められたイメージが描かれていた。コラボデザインのTシャツがリリースされる可能性が高いと予想される。
NFTコレクションBAYCのマーケット情報
BAYCの最低取引価格(フロア価格)は24.27ETH(約3万8000ドル)。2022年4月、フロア価格154.8ETH(当時レート43万ドル)に達しており、現在はピーク比約84%減の水準にある。NFT分析ツールCryptoSlamによると、BAYCの累計取引高は29億4494万ドルと、30億ドル(4467億円相当)到達間近。

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