分散型金融(DeFi)プロトコルPancakeSwap(パンケーキスワップ)は24日、イーサリアム(ETH)のレイヤー2ブロックチェーン「Linea(リネア)」に対応した。パンケーキスワップは2020年9月にBNBチェーン(BSC)上でローンチした分散型取引所。今回、パンケーキスワップの3つ目のバージョン「パンケーキスワップv3」がLineaチェーンに対応した。
LineaチェーンでDeFi運用を進めるにあたって、ユーザーは国内取引所でイーサリアムを購入後、メタマスク(MetaMask)などのウォレットに送金し、公式ブリッジサイトでLineaチェーン上に暗号通貨を転送する必要がある。
パンケーキスワップはこれまでBNBチェーン、イーサリアム、アプトス(APT)、Polygon zkEVM、zkSync Era、アービトラムワン(ARB)に対応していたが、Lineaはパンケーキスワップが対応する7つ目のブロックチェーンとなった。なお、LineaチェーンのTVL(Total Value Locked:DeFiプロトコルに預けられた暗号資産の総価値)は3700万ドルで、イーサリアムのレイヤー2ブロックチェーンとして第13位の規模となる。
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