暗号資産(仮想通貨)時価総額11位のソラナ(SOL)が17日、前週比27%高となる25.7ドルに達した。これは直近高値の26ドルに迫る高水準となる。
ソラナはFTX破綻の影響により22年11月から急落し、年末から年初にかけて10ドルを割り込んでいた。FTXは以前よりソラナへ多額の出資を行うなど、両者は緊密な関係にあった。21年の暗号資産バブルも相まって、サム・バンクマン・フリード前CEOの影響下でソラナは急発展を遂げていた。
直近の好パフォーマンスの要因として、13日に米労働省が3月の卸売物価指数(PPI)を発表し、前月比-0.5%と市場予想を下回ったことでインフレ鈍化が確認。市場に安心感を与えたことで、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)をはじめとし、暗号資産市場は全面高となっていた。
さらに14日、ソラナ・ブロックチェーンの開発を主導するソラナ・ラボ(Solana Labs)子会社がWeb3スマートフォン「Saga」をリリースした。
ソラナは21年11月に過去最高値(ATH)となる259ドル台を記録しており、現在はピーク比90%減の水準にある。
Trusted
Follow us on:
X(Twitter):@BeInCryptoJapan
Telegramチャンネル:@BeInCrypto Japan オフィシャルチャンネル
免責事項 - Disclaimers
当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
READ FULL BIO
スポンサー
スポンサー