詳細を見る

スクエニ、「SYMBIOGENESIS」の世界展開に向けAnimoca Brands Japanと提携

3 mins
更新 Shota Oba

ヘッドライン

  • Animoca Brandsの戦略的子会社であるAnimoca Brands Japanは22日、スクウェア・エニックスとの間で新たなパートナーシップを締結した
  • 提携の目的は、スクウェア・エニックスが提供するNFTコレクティブルアートプロジェクト『SYMBIOGENESIS』のグローバルマーケティングを強化すること
  • SYMBIOGENESISは、スクウェア・エニックスが開発した1万点のNFTコレクティブルアートとブラウザ向けのゲームを融合させた新しい形のエンターテインメント
  • promo

Animoca Brandsの戦略的子会社であるAnimoca Brands Japanは22日、スクウェア・エニックスとの間で新たなパートナーシップを締結した。提携の目的は、スクウェア・エニックスが提供するNFTコレクティブルアートプロジェクト『SYMBIOGENESIS』のグローバルマーケティングを強化すること。Animoca Brands Japanは、Animoca Brandsが投資する400社超のWeb3企業ネットワークを通じて、このプロジェクトの海外展開を積極的に支援する。

関連記事:スクエニ、「SYMBIOGENESIS」NFTキャンペーン開始|NFT市場は活況

Animoca Brands Japanは、12日に発表されたNFTローンチパッドを通じて、『SYMBIOGENESIS』のグローバル市場でのNFT販売やマーケティング活動をさらに支援する計画だ。同取り組みにより、Animoca Brands Japanは日本を代表するコンテンツを世界に広め、Web3技術の普及の促進を目指す。

スクウェア・エニックスのインキュベーションセンターブロックチェーン・エンタテインメント部門から、SYMBIOGENESISプロデューサーの玉手直之氏は「Animoca Brands Japanと協力して、戦略的に多くの方々にWeb3体験を提供していくことを楽しみにしていく」とコメント。

関連記事:スクエニ、Web3ゲーム「SYMBIOGENESIS」を21日にリリース

一方、Animoca Brandsの副社長COOである天羽健介氏は、「スクウェア・エニックスと協働できることを光栄に思う。当社はグローバルと日本のWeb3ゲートウェイとなり、マスアダプションを推進するミッションのもと、『SYMBIOGENESIS』のグローバル展開を全力でサポートしていく」と語った。

SYMBIOGENESISとは?

SYMBIOGENESISは、スクウェア・エニックスが開発した1万点のNFTコレクティブルアートとブラウザ向けのゲームを融合させた新しい形のエンターテインメント。同プロジェクトは、SNSアイコンの使用や専用コミュニティでの交流など、購入者に様々な利用方法を提供する。購入したアートはゲーム内でキャラクターとして利用することができ、プレイヤーはメインストーリーやミッションを進めながらゲームを楽しむことが可能だ。

ベスト暗号資産取引所

Trusted

Follow us on:

X(Twitter):@BeInCryptoJapan
Telegramチャンネル:@BeInCrypto Japan オフィシャルチャンネル

免責事項 - Disclaimers

当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

wpua-150x150.png
Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
READ FULL BIO
スポンサー
スポンサー