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ビットトレード、9月にイオス(EOS)上場へ|国内初

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ヘッドライン

  • 暗号資産取引所ビットトレードは30日、暗号通貨イオス(EOS)を9月中に上場することを発表した
  • 暗号通貨EOSの国内上場は今回が初事例となる
  • EOSブロックチェーンは取引手数料(ガス代)無料、高速処理を強みとしており「イーサリアムキラー」とも呼ばれる
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暗号資産(仮想通貨)取引所BitTrade(ビットトレード)は30日、暗号通貨イオス(EOS)を9月中に上場することを発表した。国内暗号資産取引所におけるEOS上場は今回が初。ビットトレードでは、EOSの現物取引に対応し、販売所および取引所での購入・売却・入出金も可能。

ユーザーは、ブラウザ版ビットトレードとアプリ版ビットトレードの両方で暗号通貨EOSを購入できる。今回のEOS上場により、ビットトレードが取り扱う暗号通貨は全32銘柄となる。

暗号通貨EOSは、分散型アプリケーション(DApps)の基盤として利用される「EOSブロックチェーン」の基軸通貨。EOSブロックチェーンはスマートコントラクト機能を実装しており、取引手数料(ガス代)無料、高速処理を強みとしていることから「イーサリアムキラー」とも呼ばれる。EOSブロックチェーン開発企業Block.oneは2017年から18年にかけて暗号通貨EOSのICO(イニシャル・コイン・オファリング)を実施し、ICOの資金調達額として過去最高の40億ドルを記録した。

EOSは現在、前日比0.62%増の0.6223ドルで取引されており、時価総額ランキングは第53位。

直近1カ月のEOS価格(BeInCrypto Japan
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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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