詳細を見る

DeFiプロトコルUniswap、イーサリアムL2「Base」に対応開始

3 mins

分散型金融(DeFi)プロトコル大手Uniswap(ユニスワップ)は8日、イーサリアムのレイヤー2ブロックチェーンBase(ベース)に対応した。ユニスワップからBaseのブリッジサイトに接続し、イーサリアムなどの暗号通貨をブリッジした後、スワップや流動性提供を行うことが可能。

Baseは現在、開発者向けにメインネットを先行公開しており、9日に一般ユーザー向けにメインネットを公開予定。Baseブロックチェーンを利用したDeFi投資における、ユーザー体験の向上が見込まれる。

現在、Baseブリッジサイトでブリッジできる暗号通貨はイーサリアム(ETH)、Coinbase Wrapped Staked ETH(cbETH)、ダイ(DAI)、USDコイン(USDC)の4銘柄。

イーサリアムのレイヤー2ブロックチェーン関連データを提供するL2BEATによると、BaseのTVL(Total Value Locked:DeFiプロトコルに預けられた暗号資産の総価値)は1億2700万ドルを超え、レイヤー2ブロックチェーンの中で第5位。Baseブロックチェーンのメインネット一般公開後は、より多くのDApps(分散型アプリケーション)がBaseへの統合を進めることが予想される。すでにNFTマーケットプレイス大手OpenSeaは4日、Baseブロックチェーンのサポートを開始している。

主要なDeFiプロトコル7選の紹介はこちら

ベスト暗号資産取引所

Trusted

Follow us on:

X(Twitter):@BeInCryptoJapan
Telegramチャンネル:@BeInCrypto Japan オフィシャルチャンネル

免責事項 - Disclaimers

当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

Shunsuke-Saito.png
Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
READ FULL BIO
スポンサー
スポンサー