イーサリアム(ETH)上場投資信託(ETF)は、7月24日に終わる1週間で1億390万ドルの資金流入を記録した。これはスポット暗号資産ETFの中で最多であり、3週連続の資金流入となった。
他の主要なスポット暗号資産ETFも同期間に資金流入を記録した。資金流入は広範囲に及んだが、その規模は小さく、イーサリアムが他を大きく引き離した。
イーサリアムETFが安定した回復を維持
SoSoValueのデータによれば、イーサリアムETFは過去3週間で、それぞれ8400万ドル、1億500万ドル、1億390万ドルの週間流入額を記録した。流入ペースは減速せず堅調に推移した。一方、ビットコインETFの週次流入額はそれぞれ1億9700万ドル、7560万ドル、3379万ドルと、縮小傾向が続いた。
この減少は、7月23日に2億2500万ドル、7月24日に2億4000万ドルの資金流出が発生したことによる。週次取引高は約80億ドルとなり、2025年4月中旬以来の最低水準となった。
イーサリアムも週後半に類似の流出を見せ、7月24日に7060万ドルが流出した。ただし、週間ではプラスを維持し、最も多い資金流入となった。
HYPEが独自に動く
小型アルトコイン系ファンドもそれぞれ資金流入を記録した。XRP(XRP)は800万ドルの流入で、過去3週間で最大となった。ソラナ(SOL)は700万ドルで、9週間ぶりの高水準。
チェーンリンク(LINK)は300万ドルを集め、6月以降で最高となった。ドージコイン(DOGE)は500週間ぶりにわずかながら資金流入があった。
ハイパーリキッド(HYPE)ETFは単独で下落した。2週連続で資金流出となり、860万ドルの流出を記録。資産は7月10日のピークから約18%減少した。週間取引高は約6270万ドルに落ち込み、5月のローンチ以来最低となった。
この動きはイーサリアムへの安定した需要と、新興商品への慎重な姿勢を示す。今後数週間でイーサリアムのリードがさらに広がるのか、ビットコインが巻き返すのかが注目される。
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