詳細を見る

PEPEコインとBONKコインは”ネクストブレイク”ミームコインとなり得るか?

9 mins

2024年が始まり、仮想通貨の投資家たちは、仮想通貨市場の今後の動向を注視しています。ミームコインは2023年の話題として語られ、その高い人気は新年に入っても継続すると予想されています。

2023年に最も流行した2つのミームコインは、Pepeコイン(PEPE、ぺぺ)とBonkコイン(BONK、ボンク)ですが、ここ数週間でそれらの価値は下落傾向にあります。

これは弱気相場入りを示しているのか、新しいミームコインが市場に躍り出てくる兆候なのか、判断が難しい所ですが、2024年に大きな利益をもたらすと考えられている以下の3つのミームコインプロジェクトが話題になっている状況から、後者と考えられそうです。

今回は、2024年に急上昇する可能性が高いと予想されているこれらのコインの特徴について見てみましょう。

Sponge V2:2023年に大きな話題となったミームコインの新たなバージョン

冒頭で述べたように、Pepeコインの価格が爆発的に上昇して仮想通貨市場で大きな注目を浴びたということもあり、2023年はミームコインが話題となった1年でした。

スポンジ・ボブの影響を受けたSpongeトークンもローンチ(発売)してすぐに価格が急上昇し、大成功を収めました。その後、2023年12月にSpongeの新しいバージョンとなるSponge V2が発表され、再び話題となっています。

バージョン1(V1)は、弱気相場の中、1つの取引所でほとんど宣伝されずにローンチされましたが、初期の段階で340%、ステーキングがエコシステムに追加されると、さらに500%の上昇を達成しました。

このようにV1は、大きなハンデを抱えながらも成功を収めたため、バージョン2(V2)の今後についても、期待する声が多く見受けられます。

このプロジェクトが、V1からV2への移行を決定したことも、プロジェクトの成功が大きく期待される理由となっています。

Sponge V2が実施しているStake-to-Bride(ステーク・トゥ・ブリッジ)のシステムは、プロジェクトの安全性と投資家にとっての利益の両方にメリットを提供しています。

トークンを購入したい人は、V1の$SPONGEを購入する必要があり、購入すると同額のV2トークンが自動的に付与されます。さらに投資家は、その後ロックされたV1トークンから、4年間に渡ってステーキング報酬を受け取ることができます。

今すぐ$SPONGEV2を購入する

Meme Kombat:2024年で最もエンタメ性の高いブロックチェーンゲーム

P2E(Play-to-Earn、プレイ・トゥ・アーン)ゲームは、2023年で際立った注目を集めることはありませんでしたが、Meme Kombatが登場したことで、今年は状況が変わることが予想されています。

Meme Kombatの革新的なブロックチェーンゲームは、何時間でも楽しめる高いエンタメ性と、投資家が収益を上げるためのユニークな方法を提供します。

また、P2Eとミームコインの非常に興味深い組み合わせや、伝統的なゲームの名匠からひらめきを得ているという動きも魅力的です。

Meme Kombatのゲームは、偉大な格闘ゲームの1つであるMortal Kombat(モータルコンバット)というゲームからインスピレーションを得ています。Mortal Kombatとの違いは、Meme Kombatは、過去10年間で話題となったトップのミームキャラクターを使用しているという点です。

ゲームは、AIを重要な基盤としているため、ゲームの結果は公平に保たれており、ゲーマーにユニークで没入感のある体験を提供します。プレイヤーは、コンピューターとの1対1、友人や他のプレイヤーとの1対1で、試合結果を予測するなどをして、遊びながらも報酬を得ることができます。

このように、投資家は、ステーキングとゲームに参加することで、Meme Kombatから大きな収益を上げる機会を得ることが可能になっています。

Wall Street Memes:大いなる期待に応えてくれるか

Wall Street Memesは、プレセール開始前から大々的に宣伝され、市場の期待に答える形でプレセールでは大成功を収めました。大人気のWall Street Memesブランドが立ち上げたこのミームコインは、プレセールで2,500万ドル以上の資金を調達し、その過程で様々な記録を塗り替えました。

その後、ミームコインの頂点に立つDogecoin(DOGE、ドージ)とWall Street Memesが競い合うだろうと、多くの人は考えていましたが、そう上手くは行きませんでした。このコインは不運にも、弱気相場のタイミングでローンチされたため、投資家はいいリターンを得ることができませんでした。

現状では、WSMはローンチ以降、45%以上の価値を失っていますが、これは絶好の「買い時」の機会と捉えることもできるでしょう。

Wall Street Memesのブランドは、ソーシャルメディアの公式アカウント全体で200万人近いフォロワーを獲得しており、非常に強い影響力を持っています。また、Wall Street Memesが提供するゲーム機能も成功を収めており、最初の1ヶ月で1万8,000人以上のプレーヤーが登録、その後も増加傾向にあります。

2024年もミームコインにとって素晴らしい年になるか

新しい年が明けて2024年となりましたが、仮想通貨市場では、今年もミームコインにとって素晴らしい年になるであろうと予想されています。

2023年は、PEPEとBONKが大きな注目を浴びましたが、2024年は、新しく登場した$SPONGEV2・$MK・WSMが、PEPEとBONKの成功を再現する可能性を秘めているといえるかもしれません。

ベスト暗号資産取引所

Trusted

Follow us on:

X(Twitter):@BeInCryptoJapan
Telegramチャンネル:@BeInCrypto Japan オフィシャルチャンネル

免責事項 - Disclaimers

当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

Shigeki_Mori.jpg
Shigeki Mori
大阪府出身。KADOKAWA 雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきました。近年は暗号資産関連の記事も執筆しているほか、SEOスペシャリスト、マーケティング関連業務に従事。 専門分野:SEO、WordPress、マーケティング、編集、翻訳
READ FULL BIO
スポンサー
スポンサー