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OKXのSUIトークンIEO、公募額の15倍となる453億円が集まる

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暗号資産(仮想通貨)取引所OKXは24日、SUIトークンのIEO申し込み受付を終了した。公募額約30億円に対し、15倍となる約453億円が集まり、今後の抽選で選ばれたユーザーがIEOに参加可能。SUIトークンは、メインネット開始間近の次世代L1ブロックチェーン「スイ(Sui)」が発行・運営する。

IEOとは:
暗号資産(仮想通貨)取引所がプロジェクトを代行して行うトークンセール。イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(Initial Exchange Offering)の頭文字を取った略称。

スイ・ブロックチェーンは5月3日にメインネットを開始予定。これに先立ち、クーコイン(KuCoin)、バイビット(Bybit)、OKXの3つの海外取引所で、SUIトークンのIEOを実施していた。

OKXは23日11時から24日11時の24時間、SUIトークンのIEO申し込み受付を行った。今回のIEOにおけるSUIトークンの販売枚数は22億5千万枚で、販売価格は1SUIにつき0.1ドル(約13.4円)。

2022年10月には、競合関係にあるディエム系L1ブロックチェーン「アプトス(Aptos)」がメインネットを開始。独自トークン「APT」は上場直後から時価総額トップ50位に入る人気銘柄となっていることから、SUIトークンにも期待が集まっている。

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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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