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OpenSea、NFTの個人間トレード機能「Deals」提供開始

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NFT市場OpenSea(オープンシー)は21日、新たに個人間のNFT交換機能「Deals」を提供開始した。新機能Dealsにより今後、NFT同士の直接交換が可能となる。NFTトレードではこれまで、イーサリアム(ETH)やラップド・イーサリアム(WETH)など特定の暗号通貨を介した取引が主流だった。NFTの個人間取引はDMやDiscordサーバー等で行われていたものの、詐欺被害の多さがネックとなっていたことから、安全な個人間取引を可能にする新機能に注目が集まる。

Dealsでは、指定のウォレットアドレスに対してNFTの交換取引を提案することが可能。大まかな流れは以下の通り。

  • 交換したいNFTプロジェクトの所有者をユーザーネーム、アドレス、ENSから検索
  • 相手のウォレットから交換したいNFTを選択
  • 自分のウォレットから交換対象となるNFTを選択

なお、自身のウォレットから複数のNFTを選択したり、放出するNFTに加えて暗号通貨WETHを追加することも可能だ。なお、異なるブロックチェーン上のNFTは交換不可。現在は認証バッチが付与されているコレクションのみ、Deals機能に対応している。

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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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