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分散型取引所PancakeSwap、イーサリアムL2「Linea」に対応

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ヘッドライン

  • 分散型取引所PancakeSwap(パンケーキスワップ)は24日、Lineaチェーンに対応した
  • LineaチェーンでのDeFi運用を進めるにあたって、公式ブリッジサイト経由で暗号通貨をブリッジする必要がある
  • Lineaチェーンは、パンケーキスワップが対応する7つ目のブロックチェーンとなった
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分散型金融(DeFi)プロトコルPancakeSwap(パンケーキスワップ)は24日、イーサリアム(ETH)のレイヤー2ブロックチェーン「Linea(リネア)」に対応した。パンケーキスワップは2020年9月にBNBチェーン(BSC)上でローンチした分散型取引所。今回、パンケーキスワップの3つ目のバージョン「パンケーキスワップv3」がLineaチェーンに対応した。

LineaチェーンでDeFi運用を進めるにあたって、ユーザーは国内取引所でイーサリアムを購入後、メタマスク(MetaMask)などのウォレットに送金し、公式ブリッジサイトでLineaチェーン上に暗号通貨を転送する必要がある。

パンケーキスワップはこれまでBNBチェーン、イーサリアム、アプトス(APT)、Polygon zkEVM、zkSync Era、アービトラムワン(ARB)に対応していたが、Lineaはパンケーキスワップが対応する7つ目のブロックチェーンとなった。なお、LineaチェーンのTVL(Total Value Locked:DeFiプロトコルに預けられた暗号資産の総価値)は3700万ドルで、イーサリアムのレイヤー2ブロックチェーンとして第13位の規模となる

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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事する。国内暗号資産メディアにて専属ライター・編集などを経て、23年3月、ジャーナリストとしてBeInCrypto...
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