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SBI VCトレード、アバランチ(AVAX)ステーキング報酬上乗せへ

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ヘッドライン

  • SBI VCトレードは10月から、提供中のアバランチ(AVAX)ステーキングサービスについて、報酬年率を約0.5%~3%引き上げる
  • AVAXステーキングサービスの報酬年率は最新の9月付与分で6.2%だが、10月(付与時期は11月)からは約6.7〜9.2%へと向上する
  • 同社ステーキングサービスは、利用時の申し込みや手続きは不要で、暗号通貨をトレード口座上で保有していれば自動的に適用される
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暗号資産(仮想通貨)取引所SBI VCトレードは10月1日から、提供中のアバランチ(AVAX)ステーキングサービスについて、報酬年率を約0.5%~3%引き上げた。AVAXステーキングサービスの報酬年率は最新(9月付与分)で6.2%だが、今後は約6.7〜9.2%へと向上する。上昇幅は暗号資産市場の状況によって変化するとのこと。

SBI VCトレードのステーキングサービスは、利用時の申し込みや手続きは不要。対象となる暗号通貨をトレード口座上で保有していれば、自動適用される。報酬額の算定対象期間は毎月1日から同末日。ステーキング報酬は翌月15日までに、自動的にトレード口座へ振り込まれる。なお、同社ではステーキング報酬の25%を手数料として控除している。

SBI VCトレードは8月、レイヤー1(L1)ブロックチェーン「アバランチ(Avalanche)」の開発企業Ava Labsと業務提携を結び、日本国内におけるアバランチの普及に取り組んでいた。アバランチは、2018年に米国で始動し、20年9月にメインネットをローンチしたL1ブロックチェーン。低いガス代(取引手数料)・高速処理能力が特徴で、イーサリアム仮想マシン(EVM)と互換性を持つことから、分散型アプリケーション(DApps)の開発基盤として普及しつつある。

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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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