九州旅客鉄道株式会社(JR九州)は13日、タカラトミーと鉄道玩具「プラレール」とのコラボレーションNFT商品を発表した。2024年にプラレール発売65周年を記念して行われ、九州の新しい魅力や楽しみ方を提案し、顧客との新たな接点を創出することが目的。
お知らせ📢
— 【公式】JR九州Web3.0プロジェクト (@jrkyushu_web3) February 13, 2024
プラレール65周年にあわせたコラボNFTを
明日14日10:00~販売開始‼
全5種ご購入で、抽選でプラレール「 ありがとう!SL人吉」がGETできるチャンスも✨
※販売NFTは動画です
詳細はこちら 💁https://t.co/GZ4vKPvVGf
販売サイトはこちら💁 https://t.co/GsNcfB2QAs#NFT#プラレール pic.twitter.com/ESz7VntOvQ
販売されるNFTは、プラレールの世界観を映し出した5車両のアニメーション動画で、西九州新幹線かもめ、800系つばめ、ゆふいんの森、883系ソニックおよび3月に発売予定のSL人吉の5種類が含まれる。
5種類全てのNFT購入者にはスペシャルNFTの提供も
販売は、14日から5月31日までの期間限定で、各65個の限定販売となり、価格は各3965円。5種類のプラレールコラボNFTを全て購入した顧客には、特別な「スペシャルNFT」が後日提供される。さらに、全種類購入者の中から抽選で9名には「ありがとう!SL人吉」のプラレールがプレゼントされる。
SL人吉のプラレールは、3月をもって運行終了予定のSL人吉をモデルにしており、プラキッズ1体が付属し、客車ではプラキッズが乗車遊びが可能である。販売価格は2,860円、3月14日に発売される。
販売用のNFTは、日本円で購入可能(クレジットカード購入のみ)。暗号資産(仮想通貨)ウォレットメタマスクを使用するユーザーは、ネットワークIDを592(ASTR)に変更しての同サービスを利用が可能だ。
同社は23年7月18日、日本発のパブリックブロックチェーンアスターネットワーク上でNFTプロジェクト「JR九州NFT」を開始し、NFTマーケットプレイスをローンチしていた。これまでもアスターを使用してNFTの無料配布などを行ってきた。
Astar zkEVMローンチに向けた取り組み
アスターネットワーク(ASTR)は2月末にローンチを控えるイーサリアム(ETH)レイヤー2スケーリングソリューション「Astar zkEVM Powered by Polygon」を採用したさまざまなコラボ企画を公開してきた。Astar zkEVMは、日本企業やブランド、アニメなどの国内IPがWeb3市場へ進出する支援を目的としている。
日本航空と博報堂は5日、Astar zkEVMを活用し「KOKYO NFT」実証実験第2弾を開始した。アスターネットワーク関連会社のスターテイル・ラボは7日、秋元康氏を総合プロデューサーに迎えるアイドルプロジェクトとWeb3領域での戦略的パートナーシップ契約を締結した。提携は、”アイドル経済圏”の確立とグローバル展開をトークンを通じての支援を目指す。ポケモンカードなどのトレーディングカードに特化したRWA販売サービスを展開するPACKSは10日、Astar zkEVM技術を採用を発表した。サービスは日本語にも対応しており、デジタルでカードを開封し、実物交換の選択も可能で、鑑定後に最適な状態で配送される。
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