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エイベックス松浦勝人会長、ビットコインで9億円超を保有

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ヘッドライン

  • エイベックスの松浦勝人会長が1日、自身がビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を含む複数の暗号通貨(仮想通貨)を保有していることを公表した
  • 松浦氏は、Xを通じて自身の暗号資産ポートフォリオについて言及し、特にBTCに関しては約9億3695万円に相当する100BTCを保有していると明らかにした
  • エイベックスは2019年5月に「エイベックス・テクノロジーズ」を設立し、21年5月にはEnjin(ENJ)との提携を発表するなどブロックチェーン技術に注目してきた
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エイベックスの松浦勝人会長が1日、自身がビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を含む複数の暗号資産(仮想通貨)を保有していることを公表した

松浦氏は、Xを通じて自身の暗号資産ポートフォリオについて言及し、特にビットコインに関しては約9億3695万円に相当する100BTCを保有していると明らかにした。これらのBTCは、100ヶ月に渡り毎月1BTCずつ積立投資により蓄積されたものである。

松浦氏は「どんな時も、こまめに毎月一定額を積み立ててきた甲斐があった。あげれば下がる、下がれば上がる。根性と忍耐。それが投資」と自身の投資論を展開するとともにETHを含むアルトコインも保有していることを示唆した。ETHに関しても、ビットコインと同様に定期的な積立投資を通じて購入してきたという。

エイベックスとしても積極的にWeb3事業に参入してきた

エイベックスは2019年5月に「エイベックス・テクノロジーズ」を設立し、21年5月にはEnjin(ENJ)との提携を発表するなどブロックチェーン技術に注目。22年3月には「The Sandbox」での独自エリアやNFT展開。また、松浦氏とスティーヴ・アオキが共同で「メタソレア(MetaSolare)」プロジェクトをローンチしたこともあり、エイベックスは事業としてのWeb3参入においても積極的な姿勢を見せている。

松浦氏は、自身がWeb3と暗号資産の投資家であることを明かし、21年にはBAYC NFTや「The Sandbox」の仮想土地を購入し、界隈から注目を集めていた。

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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