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ETH(イーサ)を購入できる国内取引所と購入方法

14分
投稿者 Ikkan Kawade
編集 Shigeki Mori

ヘッドライン

  • ETHは、イーサリアム(Ethereum)のネイティブトークンで、NFTやDeFi業界などで利用されることが多い
  • 実際に購入・運用する際は、余剰資金を使って購入すること、DeFiなどの資金移動の際にに注意することが必要
  • 時価総額2位の通貨でありながら、あらゆる業界でも使用されているため、Web3の普及とともに、価値も上がってくることが予想される

ETH(イーサ)とは、スマートコントラクトを実行できるブロックチェーンプラットフォームである、イーサリアム(Ethereum)のネイティブトークンです。イーサリアムのスマートコントラクト機能によって、DeFiNFTといった新しいテクノロジーが生まれました。

本記事では、ETH(イーサ)を購入できる国内取引所と購入方法について詳しく解説します。この記事を読むことで、ETHを購入できる国内取引所と購入方法を理解できるはずです。ETH(イーサ)をこれから購入したい人、暗号通貨投資に興味がある人は、ぜひ最後までご覧ください。

暗号通貨ETH(イーサ)とは?

ETH(イーサ)とは、イーサリアム(Ethereum)のネイティブトークン。イーサリアムは、スマートコントラクトを実行できるブロックチェーンプラットフォームであり、ETHはイーサリアム上での取引や、スマートコントラクトの実行に必要な手数料として使用されます。

スマートコントラクトとは、契約の条件をブロックチェーン上にプログラム化した仕組みでイーサリアムの最も大きな特徴となっています。スマートコントラクト機能を備えていることで、DApps(分散型アプリケーション)などの開発が進みました。

ETHは、2023年11月現在、時価総額で世界2位の暗号通貨であり、今後もさまざまな分野で利用されることが期待されています。

ETH(イーサ)を購入できる国内取引所

ETHを購入できる国内取引所を解説します。

  • コインチェック
  • ビットフライヤー
  • GMOコイン
  • ビットバンク
  • DMM ビットコイン
  • SBI VCトレード
  • ビットポイント

ETHを購入できる国内取引所①:コインチェック

コインチェックは、2014年に設立された暗号資産の取引所で、現物取引とレバレッジ取引を提供していおり、取り扱い通貨数は23種類。積立投資やステーキングなどの豊富なサービスを提供しており、初心者にも使いやすいと評判です。

ETHを購入できる国内取引所②:ビットフライヤー

https://twitter.com/bitFlyer/status/1635130149405593604

ビットフライヤーは2014年に設立された取引所で、現物取引とレバレッジ取引を提供しています。

国内最大級の取引高、豊富な銘柄数幅広いサービスを提供しており、幅広いユーザーが利用しており、国内でも人気の高い取引所です。

ETHを購入できる国内取引所③:GMOコイン

GMOコインは、GMOIインターネットグループが運営する取引所であり、他の金融サービスとの連携や、グループで培った金融ノウハウを活かした運営が特徴です。

入金手数料や送金手数料などが無料であることや、プロ向けの取引ツールが使えるため、上級者から人気のある取引所といえます。

ETHを購入できる国内取引所④:ビットバンク

ビットバンクは、取り扱い銘柄数を強みにしている取引所で、現在31種類の通貨を販売所で購入できます。

また、ビットバンクは、取引所での注文によって手数料が発生するのではなく、手数料が還元されるという仕組みを導入しています。

ETHを購入できる国内取引所⑤:DMM ビットコイン

DMM ビットコインは、DMMグループが運営する取引所で、レバレッジ取引の手数料やロスカット手数料など、様々な手数料が無料となっています。

スマホアプリやPCサイトで、リアルタイムのチャートやレートを確認できるため、中級者以上のユーザーからも支持を得ています。

ETHを購入できる国内取引所⑥:SBI VCトレード

SBI VCトレードは、SBIグループが運営する取引所で、現物取引の手数料が0.1%からと、国内の取引所の中では低コストで取引が可能となっています。

SBIグループの高い信頼性とセキュリティを持つことや、他の金融サービスとの連携や法人向けサービスが強みです。

ETHを購入できる国内取引所⑦:ビットポイント

ビットポイントとは、ビットポイントジャパン株式会社が運営する取引所で、「つみたて」や「貸暗号資産」、「ステーキング」などの複数のサービスを提供しています。

ビットポイントは、現物取引の手数料が0.0999%と、国内の取引所の中では最も安い水準です。レバレッジ取引や貸暗号資産も、比較的低コストで利用できます。

ETH(イーサ)の購入方法

ETHの購入方法について解説します。

  • 暗号通貨取引所の口座開設
  • 口座へ日本円を入金
  • ETH(イーサ)の購入

ETHの購入方法①:暗号通貨取引所の口座開設

現在、国内の取引所ではその多くがETFをとり扱っているため、自分に最適な取引所を選べばよいでしょう。手数料や、暗号通貨サービス、取り扱い銘柄数などは異なるため、各取引所を比較しつつ、選定し、口座開設に必要な情報(メールアドレス、パスワード、身分証明書のアップロードや住所の確認)を入力し、口座開設を完了させましょう。

ETHの購入方法②:口座へ日本円を入金

取引所に口座を開設したら、つぎに日本円を入金します。入金には、銀行振込やクレジットカードが利用できますが、入金方法は、各取引所によって異なります。入金手続きが完了すると、取引所の口座に資金が反映されます。

ETHの購入方法③:ETH(イーサ)の購入

入金が完了したら販売所・取引所でETH(イーサ)を購入することができます。購入する数量や価格を指定し、注文し、約定すると、ETHが取引所ウォレットに反映されます。確認ができれば、完了です。

ETHを取引所のステーキングに回して運用することも、自分でDeFiにアクセスし、高い利回りで運用することもできます。

ETH’(イーサ)は、Lido(リド)を利用することで、手軽にステーキングできる

Lido (LDO)

Lido(リド)とは、イーサリアム2.0へのステーキングを簡単に行うことができるサービスです。Lidoを利用することで、ユーザーは32ETH以上を保有していなくても、イーサリアム2.0にステーキングすることができ、その利便性の高さから、現在最も人気のあるステーキングサービスの1つとなっています。

ステーキングに必要な最低限の量を低く抑えることで、ステーキングをより手軽に行えるようにすることを目的としており、今後のサービス拡大に期待があつまっているプロジェクトです。

ETH(イーサ)を購入する際の注意点

ETHを購入する際の注意点について解説します。

  • 余剰資金を使って購入する
  • DeFiなどの資金移動に注意

ETHの注意点①:余剰資金を使って購入する

ETHは、時価総額が2位の通貨ではありますが、一般的な投資商品と比べて、価格変動が激し通貨です。そのため、実際に投資をする際は、余剰資金を使って購入するようにしましょう。

余剰資金を使って購入することで、ETHの価格変動による損失をある程度抑えることができます。ドルコスト平均法と呼ばれる投資方法が、暗号通貨にもおすすめです。

ETHの注意点②:DeFiなどの資金移動やハッキングに注意

ETHは、DeFi(分散型金融)と呼ばれるブロックチェーンを使った金融サービスを利用する際に、使われています。DeFiは画期的な仕組みですが、銀行や証券会社などの中央管理者がいないため、自分で資金管理やリスク判断を行わなければならないため、注意が必要です。

こちらも、自分が許容できる範囲内の資金で運用することを意識しましょう。

まとめ:ETH(イーサ)は、DeFiやNFTなどに必要な「Web3の根幹的トークン」として今後も注目を集める

本記事では、ETH(イーサ)を購入できる国内取引所との購入方法について詳しく解説しました。ETH(イーサ)とは、スマートコントラクトを実行できるブロックチェーンプラットフォームであるイーサリアム(Ethereum)のネイティブトークンで、DeFiやNFTといった、Web3の根幹的トークンに位置付けされています。

ETHはビットコインに次ぐ、時価総額2位の通貨であるため、暗号通貨業界の中では、ボラティリティが低いとされています。Web3の普及とともに、ETHの価値も上がってくることが予想されるので、ETHが気になる人は本記事を参考に購入を検討してみてください。

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2020年よりBTC投資をはじめる。同時に、暗号資産ブログとSNSの運用を開始。DeFiでの資産運用・Play to Earnゲーム・国内NFTへの投資も積極的に行う。メタバースに深い関心があり、「メタバースへの移住」が目標。
筆者の紹介を全文表示
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