大手NFTマーケットプレイスMagic Eden(マジックエデン)は18日、トークン化されたポケモンカードをNFTとして発売する。マジックエデンは2021年9月、レイヤー1ブロックチェーンSolana(ソラナ)を基盤にローンチしたNFT市場。現在は、イーサリアムやビットコインNFT(オーディナルズ)など複数のブロックチェーンに対応。販売価格は1パック3SOL(約65ドル)。
暗号通貨ソラナ(SOL)は、国内取引所GMOコインおよびSBI VCトレードで取り扱いがあり、日本居住のユーザーは日本円で直接購入できる。購入後、同通貨をソラナチェーン対応のWeb3ウォレットに送金し、ウォレットをマジックエデンに接続することで取引が可能。
マジックエデンは今回、ソラナ基盤のRWA(現実世界資産)をトークン化するマーケットプレイスCollectorと提携し、ポケモンカードNFTの取引を可能にする。カード現物は米トレーディングカード市場PWCC Marketplaceが保管する。ユーザーは、NFTと引き換えにカード実物の償還ができる。マジックエデンとCollectorは18日の初回販売で、計100パックのポケモンカードNFTを提供する予定。1パックにつき、ポケモンカード1枚が収録される。ポケモンカード発行企業の株式会社ポケモンは今回の販売に関わっていない。
8月にはレイヤー2ブロックチェーンPolygon(ポリゴン)上のNFT市場Courtyardが、ポケモンカードをNFTとしてトークン化するサービスを開始。発売直後に完売するなど、人気を博していた。
Trusted
Follow us on:
X(Twitter):@BeInCryptoJapan
Telegramチャンネル:@BeInCrypto Japan オフィシャルチャンネル
免責事項 - Disclaimers
当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
![Shunsuke-Saito.png](https://s43013.pcdn.co/wp-content/uploads/2023/03/Shunsuke-Saito.png)