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Web3ウォレット大手メタマスク、米決済企業ストライプに対応

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ヘッドライン

  • Web3ウォレット「メタマスク」は12日、米オンライン決済企業ストライプ(Stripe)支払いに対応した
  • モバイルアプリ、ブラウザ拡張機能、ポートフォリオ機能Portfolio Dappを通じて、オンランプ取引が可能となった
  • 米国居住のユーザーのみを対象としており、現時点で日本居住のユーザーは利用できないが、今後対応する可能性もある
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Web3ウォレット大手Metamask(メタマスク)は12日、米決済サービス企業ストライプ(Stripe)での決済に対応した。メタマスクのモバイルアプリ、ブラウザ拡張機能、ポートフォリオ機能Portfolio Dappを通じて、ストライプ社の高速決済ソリューションLink(リンク)を介したオンランプ取引が可能となる。

同機能は、米国居住ユーザーのみを対象としており、日本居住のユーザーは現時点で利用できないが、メタマスク、ストライプ両社とも日本市場向けにサービス提供を行っていることから、今後のアップデートで対応する可能性がある。

メタマスクは4月、クレジットカードで暗号通貨を直接購入できる新機能Buy Cryptoの提供を開始。同月、ブラウザ拡張機能でNFTのデザインが表示される新機能NFTビューを導入した。9月には米国、英国、ヨーロッパ一部地域の居住者を対象に、暗号通貨から法定通貨へ交換する新機能Sellを開始。その他にも、ビットコインBTC)やソラナSOL)など、イーサリアム仮想マシン(EVM)非対応ブロックチェーンをサポートするMetaMask Snapsのオープンベータ版をローンチしている。

暗号通貨におけるオンランプとは:
法定通貨(フィアット)を暗号通貨に交換するプロセス。逆に暗号通貨を法定通貨に交換するプロセスは「オフランプ」と呼ばれる。暗号通貨と法定通貨の相互交換が可能なサービスは「オン・オフランプ」とも呼ばれる。

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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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