Lighter(LIT)とMantle(MNT)で、過去6か月で最大規模のクジラ取引件数を記録
オンチェーン上のシグナルは、今週アルトコインの価格が大きく変動する中、両ネットワークへの関心が再び高まっていることを示す。
Lighter、トークノミクス刷新後にクジラ取引が急増
オンチェーン分析のSantimentは、10万ドル超のLIT取引を86件観測した。過去6か月で最多。急騰したLIT相場と連動する動き。
LITは月曜日に20%超上昇し、2.6ドルと1月以来の高値をつけた。直近1週間ではおよそ37.9%上昇。Santimentは「トークンへの新たな関心」が背景と分析する。
「パーペチュアルDEXへの期待感、トークノミクス刷新、バーンや買い戻しの仕組み、ステーキング利回り、パートナーシップに関する話題の高まりが再燃」
先月、ネットワークはトークノミクスを全面刷新。永久的なLIT供給削減となるバーン機構を導入した。
取引所はステーキング報酬も改定。2億5000万LITのリザーブから年換算6%の利回りを支給する。 本稿執筆時点でLITは2.6ドル、前日比0.19%高。
Mantle、クジラはトークン化株式の展開に注目
一方、Santimentは10万ドル超のMNT取引を37件観測。これも直近半年で最多記録となる。
「クジラは現実資産(RWA)やトークン化株式分野での展開加速を受けた動きとみられる」と同社は指摘した。
上半期のアップデートでMantleはオンチェーン経済における過去最高値を複数達成。分散型金融(DeFi)のTVL(預かり資産総額)は過去最高の10億ドル突破。うちRWA関連DeFi TVLも9000万ドル。
ステーブルコイン時価総額は年初来比120%増の9億5500万ドルと過去最高更新。ネットワークは155のトークン化株式をサポート。財務資産は18億ドル超。
「ステーブルコイン、トークン化株式、ボールト預金がMantleのオンチェーン経済の中核を形成している。ここに資本が集まる」とMantleは述べている。
ただし、MNTは引き続き市場全体と連動した動き。前日比2%安の0.431ドル付近で推移。直近1か月でおよそ11%下落も、1週間では約1.4%上昇。
パターンは明確。大型保有者が両トークンに注目。勢いが継続するかは今後の展開次第。
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