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国内と海外の仮想通貨取引所ランキング

16 mins

ヘッドライン

  • 国内の取引所では、コインチェック・ビットフライヤー・GMOコイン等が有名で、サービスも充実している
  • 実際に投資をする際は、余剰資金で投資し、理解できない通貨には投資しないことが重要
  • 国内のサービスを使えば、PayPayや各種ポイントを使用して、仮想通貨を購入することが可能

仮想(暗号)通貨取引を始めるためには、まず取引所を選ぶ必要があります。国内にも海外にもさまざまな取引所がありますが、各取引所の特徴、セキュリティ対策、取引手数料などそれぞれに特徴があります。

そこで本記事では、国内と海外の仮想通貨取引所の特徴を解説します。これから仮想通貨取引を始めようと考えている人や、仮想通貨に興味がある人は、ぜひ最後までご覧下さい。

国内の仮想通貨取引所ランキング5選

国内の仮想通貨取引所ランキング5選を解説します。

  • コインチェック
  • ビットフライヤー
  • GMOコイン
  • ビットバンク
  • DMM ビットコイン

国内の仮想通貨取引所①:コインチェック

コインチェックは、2014年に設立された暗号資産の取引所で、現物取引とレバレッジ取引を提供していおり、取り扱い通貨数は26種類。決まった金額の暗号資産を自動で積み立てできるサービスの「Coincheckつみたて」や国内初となる、暗号資産交換業者が運営するマーケットプレイス「Coincheck NFT」を運営しており、国内取引所でも先進的なサービスに積極的に取り組んでいるのが特徴といえます。豊富なサービスを提供しており、初心者から上級者まで幅広いユーザーに利用されている取引所です。

国内の仮想通貨取引所②:ビットフライヤー

ビットフライヤーは2014年に設立された取引所で、国内最大級の取引高、豊富な銘柄数幅広いサービスを提供している国内でも人気の高い取引所です。販売所の売買手数料やビットコインFXの取引手数料、三井住友銀行からの振込手数料等が無料など、各種手数料が無料になっており、業界最長7 年以上ハッキングゼロという実績も信頼性が高い理由となっています。

またビットフライヤーのつみたて投資を利用すれば、暗号通貨を1円から売買でき、ビットコインが貯まるbitFlyerクレカも人気のサービスの1つとなっています。ビットコイン投資のハードルが高い人は、bitFlyerクレカから始めるのもオススメです。

国内の仮想通貨取引所③:GMOコイン

GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する取引所で、他サービスとの連携や、グループで培った金融ノウハウを活かした運営が特徴。口座開設、即時入金、日本円の出金、暗号資産の預入・送付など各種手数料がすべて無料であることや、プロ向けの取引ツールが使えるため、上級者から人気のある取引所といえます。

そのほかにも、少額から貸し出しが可能な「貸暗号資産ベーシック」、対象の暗号資産を保有するだけで、ステーキング報酬を受け取ることができるステーキングなど、サービスが豊富なのも特徴です。ビットコインやイーサリアム、リップルなど、国内取引所最大級となる26銘柄の取り扱いがあります。

国内の仮想通貨取引所④:ビットバンク

ビットバンクは、取り扱い銘柄数を強みにしている取引所で、現在37種類の通貨を販売所で購入できます。また、ビットバンクは、取引所での注文によって手数料が発生するのではなく、手数料が還元されるという仕組みを導入しています。

スマートフォンからもストレス無くトレード可能なシンプルで高機能な取引所となっており、またオフラインのコールドウォレット採用、マルチシグでハッキング対策を行い、セキュリティ対策に関しても国内最高と言えるでしょう。最大年率5%の暗号資産を1年後に受け取ることができるサービス「暗号資産を貸して増やす」も提供しています。

国内の仮想通貨取引所⑤:DMM ビットコイン

DMMビットコインは、DMMグループが運営する取引所で、レバレッジ取引の手数料やロスカット手数料、入出金手数料など、様々な手数料が無料となっています。国内最多となる31種類の仮想通貨でレバレッジ取引が可能で、スマホアプリやPCサイトで、リアルタイムのチャートやレートを確認できるため、中級者以上のユーザーからも支持を得ています。

海外の仮想通貨取引所ランキング3選

海外の仮想通貨取引所を解説します。

  • Bybit
  • Kraken
  • FXGT.com

海外の仮想通貨取引所①:Bybit

Bybit(バイビット)は、2018年に設立されたシンガポールに本社を置く暗号通貨取引所で、バイナンスと並ぶ世界最大級の取引所の1つ。ビットコインイーサリアム、そのほか主要通貨などに加え、先物取引やパーペチュアル取引など、多彩な取引オプションが利用可能、幅広い取引ツールを揃えています。

独自のリワードやプロモーションシステム、独特なサービス展開にも力を入れており、ユーザーからの高い評価を受けているのも特徴です。今後も需要の増加に伴い、取り扱う暗号通貨の拡大、幅広いサービス展開が期待されています。

海外の仮想通貨取引所②:Kraken

Krakenは、ビットコインイーサリアムなどのさまざまな暗号資産の売買や取引を可能にする、有名な取引プラットフォームです。2011年にジェシー・ポールとタン・ルーによって設立され、ブルームバーグ・ターミナルに上場された最初のビットコイン取引所の1つとなりました。

カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、米国の暗号資産業界で重要な役割を果たしています。また近年は、グローバルなユーザー層に対応するためにサービスを拡大し、取引可能な暗号資産の幅広いラインナップに加えて、高度な取引機能やツールを提供しています。

海外の仮想通貨取引所③:FXGT.com

FXGT.comは、2019年にセーシェルで設立された取引所で、セーシェル金融庁(FSA)の認可を受けており、日本語にも対応しているため、日本人でも安心して利用できます。最大1000倍のレバレッジを提供しており、これは、海外取引所の中でもトップクラスのレバレッジ率となっています。

テクニカル分析に役立つチャートツールや、自動売買システムなどの取引ツールを提供しています。初心者から上級者まで、さまざまなニーズに対応した取引環境が整っています。

ポイントや各種ペイを使って仮想通貨を買う方法

Hashed

ポイントや各種ペイを使って仮想通貨を買う方法について解説します。以下の3つの方法を利用することでも、暗号通貨を購入できます。

  • PayPay&LINEペイ
    「LINE BITMAX」を利用することで、PayPayやLINEペイを使ってビットコインを購入可能。LINE BITMAXは、LINEアプリと連携して利用することができるため、LINEを普段から使っている方であれば、比較的簡単に取引を始めることができます。
  • メルコイン
    メルコインは、株式会社メルコインが提供する、メルカリアプリでビットコインを購入できるサービス。メルコインを利用することでも、ビットコインを購入することができ、メルペイ残高や売上金、ポイントなどを使ってビットコインを購入することも可能。
  • 楽天ウォレット
    楽天ウォレットは、楽天グループが提供する電子マネーやポイント、クレジットカードなどの決済サービスを提供するサービス。楽天会員であれば、誰でも利用でき、楽天ポイントや楽天キャッシュとの連携で、最低100ポイントから暗号通貨に交換できます。

それぞれ暗号通貨を購入する手順が異なるため、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

仮想通貨を購入する際の注意点

Attaque de phishing Uniswap

仮想通貨を購入する際の注意点を解説します。

  • 余剰資金で投資する
  • 理解できない通貨には投資しない

仮想通貨を購入する際の注意点①:余剰資金で投資する

暗号通貨はほかの投資対象と比べてリスクが高いため、余剰資金で投資するようにしましょう。投資にあたっては、自分が失っても問題のない範囲で行うことが大切です。余剰資金で投資をすることで、結果的に「長期投資」につながるため、リターンも得る可能性も高まります。

仮想通貨を購入する際の注意点②:理解できない通貨には投資しない

プロジェクトの技術的な背景や優位性を理解できない場合、その通貨に投資しないようにしましょう。理解できない通貨に投資すると、市場の変動や通貨の価値に対するリスクが高まり、大きく損をする可能性もあります。プロジェクト内容を理解できる通貨にのみ、投資を行いましょう。

まとめ:まずは大手の仮想通貨取引所から投資を始めよう

本記事では、国内と海外の仮想通貨取引所ランキングについて説明しました。仮想通貨は、2024年以降もますます普及していくと予想されています。しかし、暗号通貨はほかの投資対象と比べてリスクが高いため、余剰資金で投資するようにしましょう。実際に投資をする際は、信頼性の高い大手取引所から投資を始めてみましょう。

また、国内のサービスを使えば、PayPayや各種ポイントを使用して、仮想通貨を購入できるため、取引所のハードルが高い人は、ぜひポイント投資から始めてみてください。

ベスト暗号資産取引所

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Ikkan Kawade
2020年よりBTC投資をはじめる。同時に、暗号資産ブログとSNSの運用を開始。DeFiでの資産運用・Play to Earnゲーム・国内NFTへの投資も積極的に行う。メタバースに深い関心があり、「メタバースへの移住」が目標。
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